中山競馬場に「東スポ食堂」がオープン
飲食店経営に新たに挑戦するのは、あの東京スポーツ新聞社。9月6日(土)から、JRA中山競馬場内のフードコートに「東スポ食堂」が登場します。この驚きのニュースは、多くの競馬ファンや食通にとって興味深いものでしょう。これまで「東スポ」は、餃子やさまざまな食材を提供し続け、その魅力を沸かせてきたことでも知られていますが、今回は飲食店としての第一歩を踏み出しました。
競馬場の“聖地”に誕生した新スポット
場所は中山競馬場。この競馬場は、名馬たちの激闘の歴史が刻まれた場所であり、有馬記念や皐月賞といったビッグレースの舞台ともなっています。「東スポ食堂」は、地下一階の北フードコートに位置し、まばゆい「東スポブルー」の看板が目を引くことでしょう。この看板は、周辺の飲食場所でも一際目立っており、一度見ると忘れられない印象を与えます。
メニューは多彩でユニークなラインナップ
「東スポ食堂」では、バラエティ豊かなメニューが楽しめることも魅力です。まず、「旨辛ジンギスカン丼」は特製ダレを使用し、食欲を刺激する一品。さらには、近年人気を博している北海道のB級グルメ「パンかま」も早速メニューに加えられました。これは、大阪・関西万博のネパール館で販売されていたことで秘密の名物となっていたものです。
もちろん、定番の「東スポ餃子」も外すことはできません。ニンニクを効かせたこの餃子は、揚げ餃子での提供が特徴で、ビールとの相性も抜群です。家族連れにも楽しんでもらえるよう、多彩な料理が揃っており、場内で過ごす時間を一層楽しいものにするでしょう。
新たにプロデュースした生ビールも
そして、飲食を楽しむ方には欠かせない存在のビールも。東スポがプロデュースした「トウカイテイオークラフトビール」は、中山競馬場でしか味わえない特別な一杯です。名馬トウカイテイオーが有馬記念で成し遂げた奇跡を思わせる、このビールは競馬ファンならずとも飲んでみたくなる一品です。
競馬を楽しみながら特別な食体験を
「東スポ食堂」は、ただの飲食店ではなく、競馬観戦の楽しさとともに特別な食体験を提供する場としての役割も果たします。競馬を楽しみながら、美味しい料理やビールを味わうことができ、まさに“一石二鳥”の体験が楽しめるのです。さらに、馬券を手に入れられたり、的中メシを楽しむことができたりするなど、競馬とグルメの融合が新たなワクワクを生み出します。
この「東スポ食堂」は、中山競馬場での楽しいひとときをさらに特別なものにしてくれることでしょう。開店の準備が整った今、どんな美味しい驚きが待っているのか、ぜひ競馬場に足を運んで確かめてみてはいかがでしょうか。