海と共に食べる
2025-12-05 10:59:22

セブン‐イレブンが大分で提供する明太子おむすびで海洋問題啓発

セブン‐イレブンが大分県で「たこめしおむすび」を販売!



2025年11月21日から、セブン‐イレブンは大分県内の全店舗にて、期間限定で「たこめしおむすび」の販売を開始します。この商品は、一般社団法人うみらいふとタイアップし、地域の魚離れや海洋ごみ問題の啓発を目的とした特別なおむすびです。

こだわりの ingrediënten


たこめしおむすびには、大分県北部で水揚げされた新鮮な姫だこが使用されています。また、米は姫だこの煮汁や出汁で炊き込まれ、その結果、内側にも外側にも姫だこの風味が楽しめる逸品に仕上がっています。実際に購入したお客様からは「とても美味しい」という声が寄せられており、地域活性化の一環としても大いに貢献しています。

啓発活動の一環


このプロジェクトは日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環であり、海洋ごみの削減についての関心を高めるための取り組みです。特に、海洋ごみの8割は街から発生すると言われていることから、プラスチックを始めとしたさまざまなごみのリサイクル促進にも力を入れています。おむすびの包材やポスターには、海洋ごみ対策に関するメッセージが記載されています。

イベント開催概要


  • - 開催日程: 2025年11月21日(金)~12月4日(木)
  • - 開催場所: 大分県内の全セブン‐イレブン
  • - 協力団体: ㈱セブン-イレブン・ジャパン

イベント期間中は、店舗周辺での清掃活動なども行われ、地域の参加者が海洋問題へ関心を高めるきっかけとなります。

事前の表敬訪問も実施


このプロジェクトに先立ち、11月19日には国東市の松井督治市長に、21日には大分県庁農林水産部へ表敬訪問を行い、商品の販売背景や具材の選定理由を説明しました。松井市長と農林水産部の方々からも、「とても美味しい」との評価を得ることができ、地域の活性化へのご意見も聞くことができました。

うみらいふのご紹介


一般社団法人うみらいふは、次世代に美しい海を残すことを目指し、海洋ごみについての啓発活動を行っています。この取り組みを通じて、自発的なごみ拾いや環境問題への意識を高め、個々がごみ排出量を減らすことを促進しています。

まとめ


大分県内のセブン‐イレブンで販売される「たこめしおむすび」は、美味しさだけでなく、海洋問題解決に向けた意義も兼ね備えています。地域の方々にとって、食を通じて環境意識を高める良い機会となることでしょう。この機会にぜひ、おむすびを手に取ってみてください。


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