カインズと茂原市が包括連携協定を締結
カインズ株式会社が、千葉県茂原市との間で包括連携協定を締結したことをお知らせします。これは、同県内初の協定として注目されています。この協定の目的は、市民サービスの向上や地域社会の発展を図るために、安心・安全、災害対策、地域産業振興、環境保護、さらには子育てや高齢者・障害者支援など、多岐にわたる分野で相互に協力を進めることです。
左側に位置するのは、茂原市のマスコットキャラクター「モバりん」、そして市の市長である市原淳氏、さらにカインズの販売本部部長・今泉文弘氏が並ぶ様子が印象的です。
カインズの理念
カインズは「くらしDIY」をブランドコンセプトに掲げ、皆さんのくらしを楽しくするための商品とサービスを提供することを目指しています。この理念は、2021年に発表した「くみまち構想」にもつながっています。この構想は、日本の地域が抱える様々な課題やニーズに応じて、地域と共に成長していくことを目的としています。
茂原市内にある「カインズ茂原店」は、おかげさまでオープンから30周年を迎えました。この間、防災に関する協定の締結や地産地消を促進するマルシェの開催、自治体の情報発信など、多様な分野で茂原市との連携を深めてきました。
今後の取り組み
これからの協力を通じて、茂原市が描く「未来へつながる交流拠点都市」という都市像に貢献し、地域との共創をさらに充実させ、新たな取り組みを進めることで、地域の活性化に寄与していく計画です。
具体的な連携事項
包括連携協定には、次の7つの具体的な連携項目があります。
1. 安心・安全、災害対策への取り組み
2. 茂原市のシティプロモーションの支援
3. 子育て支援や教育支援に関すること
4. 高齢者や障害者への支援
5. 農業や地域産業の振興
6. 環境保護に向けた施策
7. その他、本協定の目的達成に資する事項
防災・減災に向けた活動
カインズは、2012年に結んだ「災害時の生活物資供給に関する協定」に基づき、災害発生時の供給体制を強化しています。防災フェアの開催や自主的な防災イベントへの参加を通じて、市民の防災意識向上にも尽力してきました。今後も、茂原店を防災の拠点として機能させることを予定しています。
地域産業の活性化
2016年からカインズ茂原店では、地域の農産物を直接販売する産直コーナーを設けています。これにより、地産地消が進み、地域の農業も振興されています。さらに、福祉事業と地域商業の協力による「くみまちパンマルシェ」というイベントも定期的に開催し、地域活性化を図っています。今後も地域の資源を活用した新しい取り組みを続ける予定です。
自治体と地域文化の支援
カインズは、店舗内に自治体専用の掲示板を設置したり、地域文化を紹介する企画を展開したりすることで、市民が地域に触れる機会を提供しています。これを通じて、地域コミュニティの活性化にも寄与しています。
おわりに
カインズは、今後も茂原市や地域の皆様と共に協力しながら、活性化と発展に資する様々な取り組みを実施していきます。カインズの「くみまち構想」は、まさに「まちのくらしをみんなでDIY」というスローガンを掲げ、人々が共に楽しみ、支え合う社会を目指しています。これからの活動にも期待が高まります。