昭和の珍車に迫る
2025-03-14 14:49:30

昭和の杜博物館で出会う世界に一台のレア車たち

昭和の杜博物館で出会う世界に一台のレア車たち



千葉県松戸市に位置する昭和の杜博物館は、昭和時代に焦点を当てたユニークな複合ミュージアムです。この施設では、昭和に関連したさまざまなアイテムが展示されており、特に自動車に関するコレクションが目を引きます。おぎやはぎの人気番組「おぎやはぎの愛車遍歴NO CAR, NO LIFE!」では、この博物館を訪れる模様が放送され、普段とは違った趣向で多くの視聴者を楽しませています。

博物館の魅力



昭和の杜博物館は、創業者である先代館長が全国から集めた昭和のアイテムが所狭しと並ぶ場所です。特に力を入れて収集したのが自動車であり、多くのレアな車両が展示されています。番組内でもおぎやはぎの矢作兼は、展示されている実物を目にして「そんなクルマある?」と驚きを隠せませんでした。展示された車両の中には、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」にも登場した車もあり、訪れるたびに新たな発見があるのです。

博物館の展示車両は、年代やコンセプトごとに整理されており、その中には生産から100年を経た車も保存状態が非常に良好で、矢作からは「すごい古いのあるね。きれいだしね」と感嘆の声が上がります。現在は館長の息子、2代目が運営を担い、父から伝わる貴重なエピソードと共に車への熱い思いを語ります。

番組の展開



番組では、初級、中級、上級と難易度を上げながらレア度の高い自動車が紹介されていきます。中級編では、約60年前の世界初のロータリーエンジンを搭載したドイツの4ドア車が登場し、その希少価値におぎやはぎも音を上げます。また、乗用車とは異なる特殊な環境で使われていた車両も現れ、視聴者の理解を超える内容に心配の声すら上がります。

ドラマのある車たち



特に最上級編では、イタリアの有名なメーカーにより製造されたにもかかわらず、世界に1台しか存在しない幻の車が登場。この車の技術やデザインは現代のカーデザイン界でも驚きをもたらし、矢作は「現代のカーデザイナーも見たことがないのでは?」と発言。それほどまでにユニークで個性的なマシンでした。

加えて、博物館にはクルマ以外にも多種多様な昭和のアイテムが展示されており、画家・小松崎茂の作品なども多数。これらの作品によって、昭和時代の独特な雰囲気や懐かしさが際立ち、訪れる人々はまさに時を遡ったような感覚を味わえるのです。

昭和の杜博物館を訪れることで、ただの自動車博物館ではなく、昭和のライフスタイルや文化を感じ取ることができる貴重な体験が期待できます。

今後も「おぎやはぎの愛車遍歴」を通じ、昭和の杜博物館の魅力とレアな車たちの物語が紹介されることを楽しみにしています。


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