シーネットの倉庫管理システムがIT導入補助金2025に認定
中小企業と小規模事業者のデジタル改革を後押しする新たな支援策が誕生しました。千葉県に本社を構える株式会社シーネットが提供するクラウド型倉庫管理システム『ci.Himalayas/R2』が、経済産業省が実施する「IT導入補助金2025」の対象ITツールとして正式に認定されました。この認定により、新しく『ci.Himalayas/R2』を導入する企業は、導入関連費用の最大半額、上限150万円の補助金を利用できることになります。
IT導入補助金2025とは?
IT導入補助金2025は、中小企業庁が展開する施策であり、中小企業や小規模事業者の労働生産性向上を目的にしています。具体的には、業務の効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を図るITツールの導入を支援する補助金です。対象となるITツールは事務局の審査を経て認可を受け、補助金の公的なウェブサイトに登載されます。
この補助金では、相談窓口対応やクラウドサービス利用料も対象経費に含まれています。申請にあたる中小企業や小規模事業者は、IT導入支援事業者と呼ばれるパートナーと連携して、申請手続きを行う必要があります。
シーネットと中小企業の連携
シーネットは、物流ソリューションのパイオニアとして、長年にわたる豊富な経験と実績があります。特に、自社の倉庫管理システムである『ci.Himalayas/R2』は、入庫、出庫、在庫、棚卸、請求など、倉庫運営に必要な210以上の機能を搭載しており、業種を問わず柔軟に対応できます。これにより、企業の在庫管理の効率化を実現し、物流現場のデジタル化を進めています。
実際、『ci.Himalayas/R2』は、13年連続でクラウド型倉庫管理システムの売上シェアでトップの座を維持しており、顧客からの支持も厚い製品です。補助金によってさらなる導入が進むことで、物流業界のDX推進に大いに寄与することが期待されます。
補助金の利用ガイド
『ci.Himalayas/R2』の導入を考えられている方は、ぜひこの機会にIT導入補助金を活用してみてはいかがでしょうか。シーネットは、IT導入支援事業者として、申請準備の段階から事業の実施効果報告まで、全面的にサポートします。補助対象者は新規にシステムを導入する中小企業や小規模事業者であり、補助金の額は2分の1、上限は150万円です。
申請スケジュールについては、2025年6月16日に2次申請、公募が開始され、その後7月18日から3次申請が行われる予定です。詳細は公式サイトでの確認をお勧めします。
シーネットの概要
株式会社シーネットは、1992年の設立以来、物流業界に特化したシステム開発を行ってきました。企業理念には「現場をITで気持ち良くする」という目標を掲げ、営業、開発、サポートのすべてにおいて、現場のニーズに応え続けています。今後も中小企業の効率化と生産性の向上に貢献し、物流現場の進化を支援していく姿勢を示しています。
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ぜひ、このチャンスを逃さず、シーネットの倉庫管理システムで物流の未来を切り拓いてください。