第7回ポラスグループおえかきコンクール 表彰式の様子
2025年11月30日、埼玉県吉川市にある「ポラステクノシティ」で行われた第7回ポラスグループおえかきコンクールの表彰式が華やかに開催されました。本コンクールは「住んでみたい夢の家・街」というテーマのもと、全国の未就学児から応募を受け付けており、今年は過去最多となる3,085点の作品が寄せられました。
夢の形を描いた子どもたちの想い
コンクールは、未来を担う子どもたちの豊かな感性を育むと同時に、彼らが生まれ育った地域や家庭への愛着を深めることを目的として実施されています。多くの作品は、子どもたちの自由な発想や希望にあふれ、夢の家や街のイメージを鮮やかに表現していました。
表彰式のハイライト
表彰式では、受賞者たちが星の数ほどの賞に輝く作品を披露し、感謝の気持ちを示しました。区の市長をはじめ多くの関係者が見守る中、アットホームな雰囲気が漂い、子どもたちの笑顔が印象的でした。受賞者に送られたコメントはどれも温かく、未来への期待が感じられました。
ポラスグループの代表、中内晃次郎氏は、受賞者に祝いの言葉を贈り、応募作品を通じて子どもたちの持つ「描きたい」という純粋なエネルギーの重要性を語りました。また、今後もこのコンクールを通じてお子様たちが自己表現を楽しむ機会を増やしていくことを誓いました。
各市長からの祝辞
今年のコンクールには、越谷市、さいたま市、草加市、松戸市、柏市、流山市、吉川市、野田市、船橋市の9市が後援として名を連ねました。各市の市長からは、子どもたちの絵を通じて地域への愛着や夢の重要性が語られ、希望に満ちた未来が感じられる瞬間でした。市長達はそれぞれ、自市からの受賞者を祝し、参加者全員に対する感謝の言葉を述べました。
特に、越谷市長賞受賞の「かぶとむしハウス」は、家族が楽しく暮らす様子が鮮やかに描かれ、観る者に温かさを伝えました。さいたま市長賞に輝いた作品は、ユニークなデザインが印象的で、子どもたちの豊かな想像力を体現していました。
今後の予定
受賞作品は11月下旬に「ポラスグループおえかきコンクール」の公式サイトで公開される予定であり、さらなる作品展示会も計画されています。特別賞や各市の市長賞受賞作品も展示される機会が設けられ、地域の文化として深く根付きつつあります。
コンクールに参加した全ての子どもたちの努力に対し、主催者と後援者からも心よりの感謝が寄せられました。この作品たちが、未来への希望やインスピレーションを与え続けることを願ってやみません。新たな才能が生まれることを期待しつつ、来年の開催も楽しみです。