流山白みりんの歴史をつなぐ特別講座をYouTubeで開催

流山白みりんの誕生とその背後に迫る！

食文化が育まれる土地、千葉県流山市。この地で生まれた「流山白みりん」は、江戸の料理に欠かせない調味料として、高い評価を受けてきました。3月22日（土）14:00から、キッコーマン国際食文化研究センターの催しである「流山白みりんの誕生とその背景」をテーマにした講座が開催されます。この講座は、会場参加の他にYouTubeライブ配信も行われ、全国どこからでも気軽に参加が可能です。

日本の伝統の味、流山白みりん

流山白みりんは、創業8家の一つである堀切紋次郎家から誕生し、二代紋次郎がその製法を確立したとされています。このみりんの特徴は、淡く澄んだ色合いであり、その風味は江戸時代から日本人に愛され続けてきました。江戸の食文化を支えたこの調味料は、時代を超えて受け継がれ、現代の料理にもその影響が色濃く残っています。

講座の内容と詳細

この講座では、講師としてキッコーマン国際食文化研究センターの川根正教氏が登壇します。川根氏は元流山市立博物館の館長であり、食文化に精通した専門家です。講座では、川根氏がこれまでにさまざまな資料を元に、流山白みりんの歴史を解説し、その意義や影響について詳しくお話しします。

参加方法と申し込みについて

参加を希望される方は、キッコーマン国際食文化研究センターの公式ホームページから事前に申し込みを行う必要があります。会場にお越しになる方は、26名限定の抽選となりますので、申し込みはお早めに。YouTubeライブをご利用の方も、申し込みをすることで限定URLが送付され、後日何度でもアーカイブ視聴が可能です。

特に、食品業界や料理に興味のある方、また文化の裏側を知りたい方には非常におすすめの機会と言えます。

申込締切

会場参加の場合、締切は3月12日（水）23:59までです。応募者が多数の場合は抽選となり、3月13日以降に詳細が連絡されます。そして、YouTubeライブ視聴希望の方は、当日3月22日（土）14:00までに申込みを完了してください。

この機会を通じて、流山白みりんの奥深い歴史を学び、新たな食文化への理解を深めることができるでしょう。ぜひ、あなたもこの貴重な経験に参加してみませんか？