設置簡単!中小企業向け新セキュリティルームの魅力
株式会社ユニファ・テックから新たに発表された『二人用セキュアブース』は、専門的な知識がなくても設置ができる革新的なオフィス用セキュリティルームです。この新製品は、2025年6月2日からの提供が予定されています。
近年、リモートワークやゼロトラストの導入が進む中、企業はサイバーセキュリティ対策に力を入れています。しかし、物理的な情報漏洩対策が後手に回ってしまうことも珍しくありません。『二人用セキュアブース』は、そんな課題を解決するために開発されました。半日で設置可能な工事不要型であり、特にセキュリティ人材が限られる中小企業にとって理想的な選択肢となります。
二人用セキュアブースの仕組み
このブースは、前室と主室の両方にカードリーダーを設置しており、前室通過後は設定された条件をクリアしなければ主室の扉は開きません。さらに、AIエッジカメラが二人同時の入室を監視し、不正な共連れを防止します。作業内容を監視するカメラも適切な位置に配置されており、防犯対策も万全です。
企業で増加するサイバー攻撃による情報漏洩やサービス停止は、特に中小企業において大きな問題として浮上しています。セキュリティが脆弱であるために、大企業へも影響を及ぼす「サイバードミノ現象」が社会問題化している中、『二人用セキュアブース』は物理的な対策を強化することで、企業のセキュリティ体制を根本的に見直す機会を提供します。
ユニファ・テックのきっかけ
ユニファ・テックは、従来の一人用ブースに前室を追加し、複数人が同時に利用できる形で『二人用セキュアブース』を開発しました。これにより、共連れ防止や二人体制での作業が可能となり、物理的なセキュリティ対策がさらに向上します。
製品のサイズは、横幅1,650mm、奥行き2,525mm、高さ2,000mmで、オフィスの中で比較的コンパクトに配置できる設計です。ユニファ・テックは、導入を希望する企業に対して無料相談や現地調査、レイアウト提案を実施しており、企業ごとのニーズに応じたカスタマイズにも対応可能です。
導入の流れとサービス
興味のある企業様は、公式サイトからのお問い合わせが可能で、詳細な説明や企業向けの導入実績も示されています。また、実証実験として地域産材を用いた木製セキュリティブースの利用も行われており、信頼性の高い製品であることが一目瞭然です。
【問い合わせ先】
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また、ユニファ・テックは、カナダ拠点において日本の夜勤体制を支援する特別なサービス『TELLAS』も展開。これは、日本の人材不足を解消するとともに、高品質なIT運用を実現するために『セキュアブース』を活用しています。
最後に
新たなセキュリティ対策をお探しの企業様にとって、『二人用セキュアブース』は選択肢の一つとして検討する価値が十分にあります。情報漏洩や不正アクセスへの意識が高まる中、しっかりとした対策を講じることが求められています。自社のセキュリティ環境を見直すこの機会を逃さず、ぜひとも新しい形のセキュリティルーム導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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