地域に根ざすNAGAREYAMA F.C.が伊藤工業とサポート契約を締結

流山市のサッカークラブ NAGAREYAMA F.C.と伊藤工業のパートナーシップ

千葉県流山市を拠点に活動するNAGAREYAMA F.C.が、同じく流山市に本社を構える有限会社伊藤工業とサポートパートナー契約を結ぶことが発表されました。この締結は、両者の地域への貢献意識の高まりを背景に実現したもので、特にNAGAREYAMA F.C.が掲げる「街のインフラになる」というビジョンに強く共感した結果です。

NAGAREYAMA F.C.の目指すもの

NAGAREYAMA F.C.は、2022年に発足した社会人サッカークラブで、設立当初からJリーグ参入を目指しています。2022シーズンには千葉県3部リーグに初めて参入し、全勝優勝を達成。その後、2023シーズンでもリーグを無敗で制し、自動昇格を果たしました。これにより、2024シーズンは千葉県1部リーグに挑戦し、次のステップとして関東昇格を狙います。

代表者のコメント

有限会社伊藤工業の代表取締役である伊藤哲広氏は、「地域に貢献する仕事をしています。NAGAREYAMA F.C.のビジョンに心から共感し、地域を支える存在として応援したい」と語ります。NAGAREYAMA F.C.のクラブの掲げる夢や目指す姿勢に感銘を受け、今後の成長に貢献できればと考えているとのこと。

また、株式会社流山FCの安芸銀治代表取締役は、「伊藤工業様とのパートナーシップに心から感謝しています。地域を元気にするために、サッカーを通じて影響を与えるクラブを目指していきます」とコメント。地域のインフラを支える伊藤工業との関係が強まることで、さらなる活力が生まれることに期待が寄せられます。

地域活性化への取り組み

NAGAREYAMA F.C.は、「わたしもがんばろう！」のエネルギーを地域に届けることをビジョンに掲げ、地域密着型のクラブとして街の活性化に努めています。そのためには、地域の人々との関係構築が必要不可欠です。その姿勢が、多くの人々に応援され、共感を呼んでいる理由といえるでしょう。

今後の展望

NAGAREYAMA F.C.は、志を同じくするパートナーと共に成長していく姿勢を持ち続けています。パートナーシップの締結を通じて、地域のサッカー文化をさらに浸透させ、子どもたちに夢や希望を与える存在であり続けたいと考えています。

この契約を通じて、NAGAREYAMA F.C.が目指すJリーグ参入へ向けた新たな一歩が踏み出されました。地域の期待を背負い、情熱を持って歩み続ける流山のクラブの成長が今から楽しみです。

NAGAREYAMA F.C.公式サイト