JFEスチール事故への日綜産業の見解と今後の取り組み
2026年4月7日、神奈川県川崎市のJFEスチール東日本製鉄所京浜地区で発生した事故について、日綜産業株式会社が正式に声明を発表しました。この事故により不幸にも命を落とされた方々に、心より哀悼の意を表し、遺族の皆様には深いお悔やみを申し上げます。また、負傷者の方々が一日でも早く回復されることをお祈り申し上げます。
最近、一部の報道において当社の製品「マルチベント」が事故に関与しているかのような誤解を招く内容が掲載されていることを受けて、同社は強く反論をしています。当社の調査によれば、現場で当社の製品が使用された事実は確認されていないとのことです。これは当社にとっても非常に重要な点であり、不正確な情報が流れることによって業界全体の信頼を損なうことは避けなければなりません。
日綜産業は37年以上にわたり、業界での安全性向上に尽力してきました。「建設労働災害の撲滅」を重要な使命とし、死亡災害ゼロの実績を続けています。今回の事故を受けて、当社は改めて安全教育の重要性を再認識し、従業員に向けた研修や、現場での注意喚起表示の見直しにも力を入れていく意向です。これに加えて、取扱いマニュアルの更新や安全意識を高めるための取り組みを強化することが求められています。
日綜産業は、引き続き自社の正確な情報発信に努めるとともに、建設関連業界全体の安全性向上にも寄与するよう、関係機関と連携していく方針を示しています。このような取り組みは、業界としての信頼を回復し、再発防止につながる重要なステップとなることでしょう。
今後も日綜産業は、自らの技術を駆使して支える技術の提供を行い、安全な社会インフラの構築に貢献してまいります。私たちの使命は決して終わることはなく、常に向上心を持ち続けることで、社会から求められる存在であり続けたいと考えています。企業が一丸となって、安全第一を第一に考える社会を実現するため、今後も努力を続けます。
日綜産業株式会社の概要
日綜産業株式会社は、1968年に設立され、仮設機材の設計・開発・製造から販売、レンタルまで一貫して手がける企業です。本社は千葉県千葉市美浜区中瀬に位置しており、520名の従業員が働いています。業界におけるリーダーとして、橋梁、鉄道、河川、プラントなどの社会基盤を支える技術を提供しており、これまで多くの現場での実績を積み重ねてきました。私たちの目指すのは、「支える技術」による安全で快適な社会の実現です。
日綜産業の更なる発展と、業界全体の安全性向上を目指して、今後も力を尽くしてまいります。