ラグビー選手と子ども食堂
2025-07-12 06:45:10

ラグビー選手が子ども食堂で感動の体験を提供!

ラグビー選手が子ども食堂に参加!



2025年6月29日、江戸川区の体験型子ども食堂「NUKUNUKU」が特別な日を迎えました。この日は、日本ラグビー界の強豪、ジャパンラグビーリーグワンに所属するクボタスピアーズの選手たちが、子どもたちと一緒に料理やラグビーを楽しむイベント「スピアーズ1日子ども食堂」が開催されたのです。

このイベントは、子どもたちの体験格差を解消し、未来の夢を応援することを目的に企画されました。参加したのは、岡田一平選手、山本剣士選手を含め、総勢40名の子どもたちとその保護者。我々も参加者として、彼らの活動を目撃しました。

イベントの 流れ



朝10時、選手たちと参加者が集合し、自己紹介を行った後、調理班と遊び班に分かれて活動が開始されました。満を持して集まった大人数に対して、調理班では炊飯器を2台使って驚異の4升の米を炊き上げ、食べられる楽しさを皆で体験することができました。

子どもたちが包丁を使う様子



小学生以下の子どもたちは、岡田選手とともにカレー作りに挑戦しました。食材は全て、クボタスピアーズのパートナー企業から提供されたもので、江崎グリコのカレールーや、地域の農家からの新鮮な野菜など、地元の支援が結集した料理です。子どもたちが協力して作ったカレーは、食育としても重要な意義を持っています。

その後、山本選手は未就学児に絵本の読み聞かせを行い、その大きな体を活かして小さな子どもたちへの温かい心遣いを見せました。 こうした交流は、子どもたちにとって大きな想い出となったことでしょう。

ラグビー体験と楽しいプレゼント



カレー作りの後、すぐに子どもたちへの夢プレゼンが行われました。岡田選手と山本選手は、自身がどのようにラグビー選手を目指したのか、そして今後の夢について語りました。さらに、クイズ大会やじゃんけん大会も行われ、勝った子どもたちには選手グッズがプレゼントされ、大喜びの声が会場に響き渡りました。

昼食は全員で賑やかに楽しく、具だくさんのビーフカレーが振る舞われました。食後は、近隣の公園に移動して、実際のラグビー体験が行われます。 両選手がボールの持ち方や投げ方を丁寧に教えてくれ、初めてラグビーに触れる子どもたちは、その楽しさを実感したはずです。

その後、楽しいおやつタイムには、江崎グリコの「アイスの実入りフルーツパンチ」が登場し、子どもたちの笑顔がさらに広がる瞬間となりました。

最後はサプライズプレゼント



イベントは午後3時に終了し、ラグビー選手たちから子どもたちへサプライズプレゼントも実施されました。選手たちのユニフォームや応援ウェアが贈られ、子どもたちのドキドキした表情が印象的でした。

選手たちの感想



両選手からは、参加した子どもたちとの触れ合いを通じて、無邪気な笑顔や素直な姿勢に触れられた喜びを語り、今後もこのような活動に積極的に関わる意向を示していました。それは、地域との絆を強め、次世代の育成に寄与する深い意義があると感じています。また、NPO法人らいおんはーとの代表からも、今後の活動への期待や感謝の言葉が溢れました。

このイベントを通じて子どもたちが得た体験は、彼らの未来をより豊かにする力になるでしょう。そんな素晴らしい1日を過ごした「スピアーズ1日子ども食堂」は、今後も地域の子どもたちに向けての素晴らしい取り組みを続けていくことを期待しています。


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