新たなプロバスケットボールクラブ「SS」に寄せる期待
千葉県我孫子市において、新たなプロバスケットボールクラブ「SS」が設立されることが発表されました。このクラブは「こころ、おどる」をコンセプトに、地域に根ざしながら子供たちをはじめとする多くの人々に夢と希望を届けることを目指しています。
世界一を目指すチーム
SSは世界一の舞台を視野に入れたクラブとして、2025-26シーズンからの参入を計画しています。主に3x3形式の国内リーグや大会に挑戦する予定で、現在試合運営やチームメンバーの選定を進めています。これにより、地域住民やスポーツファンたちと共に、熱気あふれる試合を繰り広げ、スポーツの魅力を伝えていくことでしょう。
社長の思い
SSの代表取締役社長、関口サムエル氏は、16歳でポーランドにてプロデビューを果たし、19歳で日本代表候補に選抜された実績を持つ選手です。その経験から、子供たちの育成環境の重要性を痛感し、地域貢献を目指すSS BASKETBALL LABというスクールを立ち上げました。今度はその経験を生かし、プロチーム設立に至ったのです。「スポーツは人々の心を揺さぶる力がある」と信じ、副業を通じて地域のスポーツ界を活性化させようとしています。
クラブのビジョン
「SS」という名前には、世界中に特別な体験を提供するという想いが込められており、クラブカラーは「ブラックとピンク」。ピンクはワクワク感を、ブラックは威厳と上質さを表現しています。この2色を基にしたチームのロゴやユニフォームがどのようになるのか、ファンの期待が高まります。
地域貢献と社会的な役割
SSは「子供たちの育成」と「地域貢献」を掲げ、バスケットボールを工具として社会貢献活動にも注力していく方針です。子供たちが夢を追いかける環境を整えたり、競技を通じて地域の人々をつなげたりと、さまざまな取り組みが期待されています。スポーツを通じて子供たちの成長を見守り、地域社会に貢献することで、プロバスケットボールという文化を根づかせていくことでしょう。
今後の展望
クラブは2025年4月から試合やイベントを本格的にスタート予定で、その様子をSNSなどで発信していく計画も進行中です。地域の方々やバスケットボールファンとともに成長していく姿を見守りたいですね。
新たなプロバスケットボールクラブ「SS」の挑戦が、どのように展開されていくのか楽しみです。ぜひ応援しましょう。