人財マーケティング戦略とその活用法
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、組織と個人の関係をより良くすることに取り組んでいます。この度、2026年に開催されたオンラインセミナー『社員との関係性を再設計する、人財マーケティング戦略 ~エンゲージメントサーベイを“打ち手”につなげる個の可視化アプローチ~』の動画が公開されました。このセミナーでは、エンゲージメントサーベイの活用法やデータを元にした具体的なキャリア支援の方法について詳しく解説されています。
エンゲージメントサーベイの重要性
エンゲージメントサーベイは、組織の状況を可視化する強力なツールですが、ただ結果を見るだけでは本当の意味での改善策を導き出すことは難しいという課題があります。本セミナーでは、『組織全体』ではなく個人に焦点を当てることで、より効果的な人事施策につなげる考え方を提案しています。個々のニーズに応じた支援を行うことで、組織全体のエンゲージメントを高めることが可能になるのです。
エンゲージメントとキャリア支援の関係
約2万人のキャリア開発データの分析から、日本企業のエンゲージメントは比較的高い一方、個々の自律的なキャリア行動や目標設定は低迷していることが明らかになりました。エンゲージメントを向上させること自体を目指すのではなく、各社員のキャリア形成を支援することによって、自然とエンゲージメントが高まるという新しい視点が示されています。これにより、組織にとってもより良い成果が期待できるのです。
データを活用した新たな対話の場
エンゲージメントサーベイがしばしば評価の基準として使用されがちですが、重要なのはデータを評価材料として扱うのではなく、個人のキャリア状態を可視化し、対話を促すための資源として用いることです。この対話がキャリア支援と組織変革の第一歩となるという視点が本セミナーで強調されました。データは見える部分だけでなく、その背後にある理由や状況を理解するための出発点です。
個人の背景に寄り添う重要性
560社、約2万人のデータ分析と現場インタビューから、同じ診断結果でもそれぞれの課題は異なることが確認されました。この結果は、データが単なる『現在地』を示すものであり、その背景にある『風景』を知るには対話が不可欠だということを示しています。数字だけでは捉えられない深い理解を得るためには、一人ひとりに寄り添うことが重要です。
簡単に視聴できるオンラインセミナー
今回のセミナー動画は、一般社団法人プロティアン・キャリア協会の公式サイトで視聴可能です。キャリア支援やエンゲージメント向上に興味がある方は、ぜひご覧になってみてください。
無料・動画視聴の申し込みはこちら
このセミナーは、プロティアン・キャリア協会の代表理事である有山徹氏が登壇し、多くの実践事例を交えながら、効果的な人財マーケティング戦略を提案しています。
プロティアン・キャリア協会について
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、東京都新宿区に拠点を置き、キャリア対話型の組織開発を支援するサービスを展開しています。エンゲージメントサーベイを基にした新しいアプローチは、今後の企業にとっても非常に重要なテーマになるでしょう。キャリアの方向性やエンゲージメントの向上に役立つ情報を得たい方は、ぜひこの機会に動画をご覧いただければと思います。