さつまいも博の寄付
2025-11-14 09:39:45

千葉県のさつまいも博で育てた『剛腕いも』を子ども食堂に寄贈

千葉県のさつまいも博で育てた『剛腕いも』を子ども食堂に寄贈



千葉県で実施されるさつまいも博において、特別なさつまいも『剛腕いも』が子ども食堂に寄贈される取り組みが行われました。このプロジェクトは、さつまいも博実行委員会と、応援隊長である小橋建太さんの共同によって進められています。

さつまいも博の濃い歴史


さつまいも博は、地域の食文化を伝えるイベントとして定評があります。実行委員会の代表である石原健司さんが主導するこのイベントでは、さつまいも栽培に関するコンテストや、さまざまな関連イベントが開催され、その魅力を多方面にアピールしています。

今回のプロジェクトでは、小橋建太さんと協力し、さつまいも博で特に注目されている品種『べにはるか』を育てました。この品種は、しっかりとした甘さとしっとりとした食感が特徴です。6月に約100本の苗を植え、約130日の成長を経て、見事に収穫を迎えました。

鮮やかな紫色の『剛腕いも』の収穫


農場にて、収穫の際にはスコップを使い、土の中から顔を出したさつまいもは、鮮やかな紫色をしており、見事なサイズに成長していました。小橋さんや家族の協力もあり、約80キロの『べにはるか』を収穫することができました。このイベントの一環として、収穫後は社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会の協力を得て、地元の子どもたちに食材を届けることを決定しました。

子ども食堂への寄贈イベント


11月13日、寄贈する第一便として、世田谷区にある「桜新町みんなの食堂」を小橋さん自ら訪れ、収穫されたさつまいもを直接手渡しました。今後も、世田谷区の約10ヶ所で展開される子ども食堂に、随時さつまいもを寄贈していく予定です。子どもたちに新鮮で栄養価の高い食材を提供することで、未来の食文化を豊かにする一助となることを願っています。

冬のさつまいも博2026の開催


そして、この嬉しい取り組みに続き、2026年には「冬のさつまいも博」が開催される予定です。日程は2月11日から15日までの間で、場所は幕張メッセホール3です。参加者はさまざまな農家やお店が出店し、旬のさつまいもを使用した商品を楽しむことができます。多様なイベントが盛りだくさんで、家族全員に楽しんでいただける内容となっています。

この取り組みは、ただの食材提供に留まらず、地域コミュニティの団結を深め、食の大切さを再認識させてくれるプロジェクトでもあります。人々が協力し合い、地域を支え合うことの重要性を実感できる機会になるでしょう。

公式情報


さつまいも博の詳細や最新情報は、公式ホームページやSNSで更新されています。公式InstagramやX(旧Twitter)も活用し、興味のある方はぜひフォローしてみてください。

公式HP : さつまいも博

お問い合わせ


さつまいも博に関するお問い合わせは、公式広報事務局までご連絡を。電話またはメールでのお問い合わせも受け付けています。


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