プリンチの松田シェフが美味しさの頂点に!
イタリアンベーカリー「プリンチ®」のヘッドシェフ、松田武司が、イタリア政府公認の国際パティスリー・ジェラート・チョコレート協会が主催する「FIPGC パネットーネ世界大会」の日本代表選考会で、見事1位に輝きました!この大会は、業界のプロフェッショナルが参加する公式の競技会で、松田シェフは「パネットーネ イノベーション&チョコレート部門」での優勝と、「パンドーロ部門」での3位を獲得し、次なる世界大会への切符を手に入れました。
松田シェフの受賞コメント
松田シェフは、「今回、2つの部門で賞を受賞できたことをとても嬉しく思っています。特に『パネットーネ イノベーション&チョコレート部門』で優勝した『パネトーネ チョコラート マローネ』は、すでに日本のプリンチ®で販売している商品ですから、実際に評価をいただけたことが感慨深いです」と、喜びの声を語っています。このパネトーネは、鎮栗やヘーゼルナッツを使用し、ラム酒の香りが大人の味わいを引き立てています。
日本にも広がるパネトーネ文化
松田シェフは、チョコレートをふんだんに使ったオリジナルのパネトーネを日本で開発し、パリのパネトーネからインスパイアを受けた新しい味わいを表現。これは、イタリアの伝統的なパネトーネとは一線を画す、独自の美味しさを追求した結果の賜物です。日本におけるパネトーネの認知度も上昇しており、松田シェフは「世界大会での優勝を目指し、さらなる高みを目指したい」と意気込んでいます。
松田シェフの経歴
松田氏は日本のパン専門学校で技術を学び、その後、国内で名高いブーランジェリー「VIRON」で経験を積みました。その後、フランスでの「モンデイアル・デュ・パン」にて日本人初の準優勝を果たすなど、国際的にも名を馳せました。2018年からはプリンチ®のヘッドシェフとして、日本の若い職人の育成にも注力しています。
新作パネトーネの美味しさ
『パネトーネ チョコラート マローネ』は、ホリデーシーズンにも登場予定で、ぜひ味わっていただきたい一品。リッチな味わいの生地に、ビターなチョコレートを練り込み、ラム酒の香りを纏わせたこの贅沢なパネトーネは、渋皮栗やヘーゼルナッツの食感と風味が楽しめます。見た目も華やかなトッピングが施されており、視覚でも味覚でも楽しめる逸品です。
まとめ
プリンチ®の松田シェフが手がける新作パネトーネは、食文化の進化とともに日本での注目を集めています。これからも、松田シェフの挑戦と美味しさの探求から目が離せません!