流山からJリーグを目指す新たな一歩
千葉県流山市を本拠地とするNAGAREYAMA F.C.が、スキマバイトサービス「タイミー」とのサポートパートナー契約を結びました。この契約は、両者のビジョンが共鳴し合った結果であり、さらなる成長と地域貢献を目指すものです。
タイミーの代表からのメッセージ
株式会社タイミーの代表取締役である小川嶺氏は、契約の締結に際し、「NAGAREYAMA F.C.様が掲げる理念は、弊社のミッションと深く結びついています」と述べました。NAGAREYAMA F.C.は「『わたしも頑張ろう!』そのエネルギーをあなたに届ける」をモットーに活動しており、この姿勢は「はたらく」を通じて人生の可能性を広げるというタイミーの想いと共鳴します。この契約を通じて、タイミーはクラブの成長を後押しし、地域のファンやサポーターと共にNAGAREYAMA F.C.の挑戦を支えていくことを宣言されました。
安芸代表の思い
一方、NAGAREYAMA F.C.の安芸銀治代表取締役も、タイミーとの契約を喜び、「新しい働き方で人の人生を豊かにしたい」という理念は、「サッカーを通じて人を豊かにしたい」というクラブの理念と共通していると感じたと語ります。タイミーが創業7年で上場を果たした実績を借りて、NAGAREYAMA F.C.も今後の10年間でのJリーグ入りを目指して戦う決意を新たにしました。地域の皆様や企業の支援を受けながら、夢と感動を届けられるクラブを目指す姿勢が強調されました。
NAGAREYAMA F.C.の挑戦
NAGAREYAMA F.C.は、千葉県流山市をホームグラウンドに設立され、創立当初からJリーグへの参入を目指してきた社会人サッカークラブです。2022年から活動を開始し、その年に千葉県3部リーグで全勝優勝を果たしました。2023シーズンも同じく無敗の成績で最終節を勝ち抜き、2年連続の全勝優勝を収めました。これにより、今後は千葉県1部リーグで関東昇格を目指して活動を進めています。
未来に向けた期待
両者の連携は、地域の活性化とサッカー界の発展に寄与することが期待されています。NAGAREYAMA F.C.の成長と「流山からJリーグへ」という夢の実現に向けて、タイミーとのパートナーシップがどのような影響を与えるのか、これからの展開に目が離せません。両者の挑戦は、地域社会やサポーターのエネルギーを融合させ、新しい歴史を築くことでしょう。今後の活動に注目が集まります。