イシイのハンバーグが滋賀の味を再現
千葉県船橋市に本社を構える石井食品株式会社が、滋賀県の名物「近江ちゃんぽん」をイメージした新しいハンバーグを発表しました。この商品は、近江ちゃんぽんの味を追求した「滋賀東近江市のキャベツを使ったハンバーグ近江ちゃんぽん風」です。新商品は2025年1月15日(水)に発売され、全国の量販店や公式オンラインストアで購入可能です。
商品の特徴
このハンバーグは、滋賀県東近江市で育てられた新鮮なキャベツを贅沢に使用しており、無添加での調理にこだわっています。石井食品の「地域と旬」シリーズの一環として、食材とその風味を最大限に活かした商品開発が行われました。
また、近江ちゃんぽんの特徴でもある、贅沢な「黄金だし」や「熟成麺」の味わいを再現するために、開発にはドリームフーズの協力が加わっています。約4ヶ月間にわたり、こだわりの出汁作りを試行錯誤の末、旨味が凝縮された味わいに仕上がりました。
開発の背景
今回の商品開発は、地元の方々が親しむ味を届けたいという思いからスタートしました。石井食品では、2016年から地域の旬の食材を用いた商品の開発に力を入れており、2022年にはその取り組みが評価され食品産業技術功労賞を受賞しました。これにより、地域とともに成長していく企業としての姿勢を強化しています。
近江ちゃんぽん亭として知られるドリームフーズは、滋賀県民の間で親しまれる飲食業者で、近江ちゃんぽんの美味しさを伝える努力を続けています。今後もその名に恥じない新商品を展開していくことでしょう。
商品概要
- - 商品名:滋賀東近江市のキャベツを使ったハンバーグ近江ちゃんぽん風
- - 内容量:190g(固形量 95g)
- - 販売価格:240円(税抜)
- - 発売日:2025年1月15日(水)
- - 商品詳細:こちら
味へのこだわり
石井食品の東近江エリア商品開発担当、岩瀬真人氏は、「無添加調理で近江ちゃんぽんの味を再現するために、素材の味が生きるかつおと昆布の合わせだしを引き出しました。ぜひ、その旨みを楽しんでいただきたい」と語ります。
石井食品は1945年の創業以来、安心で安全な商品作りを追求し続けてきました。今後も地域の生産者との連携を深めながら、新商品を提供し続ける姿勢を貫いていきます。
まとめ
この新しいハンバーグは、千葉で滋賀の味を楽しめる貴重な機会です。ぜひ、家庭で手軽に滋賀県の味を再現してみてはいかがでしょうか。地域食材を使った本品を通じて、ご家族や友人と共に楽しい食の時間を共有することができるでしょう。新しい味の発見を通じて、地域の連携が生まれ、食卓がますます豊かになることを期待しています。