讃岐うどんの新プロジェクト
2025-03-18 10:44:19

讃岐うどんの新たな魅力!「おいでまい!さぬきプロジェクト」の全貌

讃岐うどんの新たな魅力!「おいでまい!さぬきプロジェクト」の全貌



讃岐うどんチェーンの「はなまるうどん」は、2025年に創業25年目を迎えるにあたり、讃岐うどん文化の伝統を守りつつ、革新への一歩を踏み出す「おいでまい!さぬきプロジェクト」をスタートします。このプロジェクトは、香川県の魅力とともに讃岐うどんの未来を見据えた取り組みであり、皆様に讃岐うどんの新しい楽しみ方を提供することを目指しています。

「おいでまい!さぬきプロジェクト」の背景



「はなまるうどん」は、2000年に創業し、現在では全国に多くの店舗を展開。セルフ式の讃岐うどん店として、多くの人々に親しまれてきました。しかし、讃岐うどんの魅力が全国に浸透しきれていない現状を反映し、新たな試みが必要とされていました。そこで、2025年の創業25年を機に、地元香川への本社移転と共に「おいでまい!さぬきプロジェクト」を始動させることになりました。

香川県産小麦「さぬきの夢」とは



このプロジェクトの中心となるのが、香川県で開発されたオリジナル小麦品種「さぬきの夢」です。この小麦は、讃岐うどんに適した食感と香りを持つことを目指して開発されました。開発には多くの試食アンケートが用いられ、最終的には弾力性とモチモチ感のあるうどんを実現しました。これにより、讃岐うどんの本格的な風味を引き立てることが可能になっています。

プロジェクトの取り組み



「おいでまい!さぬきプロジェクト」の新たな取り組みとして、2024年3月18日からは香川県内の「はなまるうどん」全14店舗で「さぬきの夢」を使用したうどんが提供されることが決定しました。これにより、すべてのうどんメニューが香川県産の小麦を基にしたものに切り替わります。近年の食のトレンドに合った地域産品への注目が高まる中、この取り組みは地域経済にも寄与するものと期待されます。

地元とのつながりを深める



さらに、このプロジェクトでは県内うどん業界や地元店舗と連携し、香川県の特徴を生かした新商品の開発を進めています。地域貢献の観点から、香川の食文化をより多くの人に知ってもらうための活動も盛り込まれています。また、創業の地である高松市に本社を移すことで、より地域密着型の店舗運営を強化していく考えです。

お客様をお待ちしています



「おいでまい」というプロジェクト名には、讃岐弁で「いらっしゃい」という意味が込められています。讃岐うどんの魅力を広め、全国の皆様に興味を持っていただけるよう活動を続けることが目標です。「讃岐うどんを食べたい」「香川に行ってみよう」と思っていただけるような施策を展開し、地元の特産品をさらに多くの方々に体験していただけるよう尽力してまいります。

はなまるうどんでは、常に「みんなに、おいしい驚きを。」をテーマに掲げ、今後もお客様に驚きとおいしさを提供していくことをお約束します。ぜひ、香川県にて新しくなった讃岐うどんをご賞味ください。


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