市民との対話が未来をつくる
千葉県市原市では、市民と市長が直接対話を行い、まちづくりに向けた意見やアイデアを共有する「いちはら未来会議」が近々開催されます。この会議は、市民の意見をより良い施策に反映させることを目的としており、地域に住む人々の声が重要な役割を果たします。
「いちはら未来会議」とは?
「いちはら未来会議」は、無作為に選ばれた市民と市長が意見を交わす場です。この会議を通じて、市民から届いた提案が新たな施策に反映され、市の将来像に向けたまちづくりを共に考えていくことを目指しています。市原市がこれまでに実施してきた様々な対話型のワークショップの結果を基に、今後の方針を検討します。
令和7年度にあたる今回は、6月14日土曜日に市役所で開催される予定です。午前の部と午後の部が用意されており、参加者は国を超えた内容を通して意見交換することが求められます。
開催概要
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午前の部: 9:00 - 12:00
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午後の部: 14:00 - 17:00
※午前と午後のプログラム内容は同様です。
- - 会場: 市原市役所 第1庁舎 4階 1402会議室
プログラム内容
1.
市長講話 (25分)
- 総合計画の取組と新しい総合計画の策定についての講話が行われます。
2.
ワークショップ (140分)
- 新たな市原市総合計画の素案や、先のエリア別、若者・女性との対話結果をもとにして行うワークショップ。市長との対話を通じて、参加者の意見が集約されます。
参加方法
今回の会議には、「いちはら未来会議」委員が約40名参加する予定です。また、一般の方々も傍聴できるため、多くの市民にとって貴重な意見交換の機会ともなります。地域問題や将来のビジョンについて、実際に声を上げるチャンスを活かしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
市原市における「いちはら未来会議」は、市民参与型の重要なイベントです。市民の生の声を市の施策に反映するために、多くの方に参加していただきたいと思います。これにより、より良いまちづくりが進められることでしょう。まちの未来を一緒に考え、築いていくためのこの機会をぜひ逃さず、参加してみてください。