松原貴弘氏がプロバスケットボールクラブ『SS』のGMに就任
千葉県我孫子市に拠点を置くプロバスケットボールクラブ『SS』が、松原貴弘氏をゼネラル・マネージャーとして迎え入れることを正式に発表しました。松原氏は、多岐にわたるスポーツに関わる豊富な経歴を持ち、今後SSが目指す「世界一」を遂げるためのキーパーソンとなることでしょう。
松原貴弘氏のプロフィール
群馬県出身の松原氏は、ラグビー競技歴が長く、1983年から1994年にかけて、県立太田高校やオハイオ州立大学、NECグリーンロケッツで活躍しました。その後はコーチとしても多くのチームで指導にあたり、ラグビーだけでなく、ボート部のコーチ経験も持つなど、多彩なスポーツ指導者としての顔を持っています。
とはいえ、松原氏の注目ポイントは、2020年から2021年にかけてB.LEAGUEアースフレンズ東京Zでバスケットボール界に再参入したことです。この経験を活かし、プロバスケットボールクラブ『SS』のGMとしていったい何を見せてくれるのか、期待が高まります。
『SS』の活動理念
『SS』は「こころ、おどる」という活動理念を持ち、子どもたちや多くの人々に夢や希望を与えることを大切にしています。バスケットボールを通じて、感動や喜びをシェアし、地域とともに成長していく姿勢が魅力的です。また、2025-26シーズンからは3x3の国内主要リーグや大会に参入することを計画しており、さらに多くの人々にバスケットボールの魅力を届けることを目指しています。
松原氏の意気込み
松原氏は就任にあたり、「世界へと進出するクラブの築きに全力を尽くす所存です」と意気込みを語っています。関口サムエル代表取締役からの熱い要請を受けて、この大役を遂行する決意を固めています。
SSとしては、全ての関係者と手を取り合い、バスケットボールを通じて地域に貢献することが目標です。「スポーツの楽しさやわくわく感を分かち合い、より多くの人々とともに成長していきたい」と語った松原氏の言葉には、強い思いが込められています。
まとめ
新たなゼネラル・マネージャーに就任した松原貴弘氏が牽引する『SS』の未来は、非常に明るいものと言えるでしょう。地域から世界へと羽ばたく姿を見逃さないためにも、今後の活動に注目していきたいと思います。公式InstagramやYouTubeアカウントでも情報発信を行っているので、ぜひチェックしてみてください。