三生医薬、カマタとの合併で千葉工場を新設し生産拠点を拡充！

三生医薬、カマタを合併し千葉工場を新設

静岡県富士市に本社を構える三生医薬株式会社は、2025年4月1日より株式会社カマタを吸収合併し、新たに千葉の生産拠点となる「千葉工場」の運営を始めることを発表しました。この合併により、三生医薬はさらなる生産体制の強化と安定した供給を実現することを目指します。

合併の背景と目的

三生医薬は健康食品受託開発製造業界においてリーディングカンパニーとされており、高品質な製品を迅速に提供することに注力してきました。カマタとの合併により、同社の持つ先進的な技術力は、三生医薬の生産力や品質管理と組み合わさり、更なる競争力を確立します。特に、カマタが得意とするシームレスカプセルの生産体制が強化されることで、より短納期での供給が可能になると見込まれています。

千葉工場の意義

新生「千葉工場」は、千葉市緑区に位置する旧土気工場を改称した施設で、これまでの静岡エリアに加えて新たな生産拠点を持つことは、企業のBCP（事業継続計画）対策にも大きく寄与します。サプライチェーンの多様化により、供給の中断リスクが低減し、顧客にとっても安定した取引環境が整います。

合併による生産体制の確立は、単に製品の供給を安定させるだけではなく、多様なニーズに応えるための柔軟な生産体制を確立することにもつながります。ソフトカプセルの生産量も拡大し、生産効率や品質も向上。顧客に新しい価値を提供することが期待されています。

代表者のコメント

株式会社カマタの代表取締役社長、山田和永氏は「合併により、カマタの技術とノウハウが三生医薬の強固な生産体制のもとで活かされることを喜ばしく思います」とコメントしています。これまでカマタを愛顧していただいた顧客にも、今後は三生医薬のもとで安定した供給が実現されることが約束されています。

未来に向けて

三生医薬は「絶対の品質」を貫くことを企業理念とし、健康食品CDMOとしてのさらなる成長を目指します。お客様の期待を超える製品やサービスの提供を通じて、強固な信頼関係を築いていく所存です。一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

この合併の速報は、2025年4月からの新しい時代の幕開けを告げています。健康食品業界における三生医薬のさらなる進化にご期待ください。

本リリースに関するお問い合わせは、三生医薬株式会社広報担当藤作までご連絡ください。