佐原の地域における新たな安心の居場所
千葉県香取市に開設される「トミオ佐原ナーシングホーム」は、医療依存度の高い方々が安心して生活できる住宅型有料老人ホームです。この施設は、株式会社トミオが運営し、看護師が24時間365日常駐しており、医療と暮らしの両面で支援を提供しています。2025年11月の開設以来、既に17名の入居者を受け入れ、その大多数が高度な医療的ケアを必要とする方々です。
地域の医療課題への取り組み
香取市では高齢化が深刻な問題となっており、65歳以上の人口は38.7%に達しています。このような背景から、退院後の生活支援が限られているため、医療依存度の高い方々が安心して入居できる場所が求められています。トミオ佐原ナーシングホームはこのニーズに応えるべく、医療機関やケアマネジャー、家族との連携を強化しています。地域の医療機関との連携により、スムーズな退院支援を実現し、在宅医療や介護に至るまで切れ目のないサポートを提供します。
公式サイトの充実
最近、公式サイトが公開されました。このサイトでは、施設の特徴や医療・介護体制、受け入れ可能な医療的ケアについて詳細に説明しています。また、入居を希望する方やそのご家族のための相談窓口も設けられています。
公式サイトはこちら
施設の特徴
トミオ佐原ナーシングホームは、次の4つのポイントを大切にしています。
1.
24時間の看護体制
常時看護師が交代で勤務し、夜間も安心して生活をサポート。人工呼吸器や経管栄養管理など、高度な医療ケアを行います。
2.
医療依存度の高い方の受け入れ
他の施設での受け入れが難しい方でも積極的に受け入れます。「居場所がない」という声を地域からなくしていきます。
3.
看取りケアの充実
最後の瞬間まで温かいケアを提供し、ご本人とそのご家族に寄り添います。
4.
居室の個別性
各入居者様の個室は「自宅」としてしつらえられ、使い慣れた家具や思い出の品を持ち込むことができます。
実績と今後の展望
開設から8ヶ月で、17名の入居者のうち12名は医療的ケアが必要な方々でした。その中には、経管栄養やたん吸引が必要な方も含まれています。また、離れた医療機関や居宅介護支援団体との連携を強化し、「頼られる施設」としての役割を果たしてきました。今後も地域の医療機関や訪問看護ステーション、介護支援事業所とのつながりを深めていく方針です。
施設概要
- - 施設名: トミオ佐原ナーシングホーム
- - 所在地: 千葉県香取市佐原口2028-57
- - アクセス: JR成田線「佐原」駅 徒歩約15分
- - 開設予定: 2025年11月
- - 居室数: 39室(全室個室)
- - 入居対象: 医療依存度の高い方(人工呼吸器、経管栄養、たん吸引、がん末期など)
- - 24時間看護体制: はい
- - 特別な医療的ケアに対応: はい
トミオ佐原ナーシングホームは、「私らしい暮らし方」を実現するための新しい拠点であり、地域の高齢者福祉の未来を切り開く存在として期待されています。私たちは、トミオのグループ力を活かし、医療と暮らしの融合をさらに進め、地域の方々が安心して生活できる環境づくりに努めていきます。