未来の食ビジネスを支える若者たちへの取り組み
株式会社プレナスは、若い世代に「食」の魅力を伝え、フードビジネスへの理解を深めるための様々な取り組みを現在進めています。特に、2023年度は東洋大学の食環境学部と連携し、特別イベントを開催しました。
特別講義の実施
東洋大学朝霞キャンパスでは、約130名の学生を対象に「フードリーディングランナー特別講義」が行われました。この講義では、プレナスのビジネスモデルや提供する商品の特徴、社会貢献活動について詳しい説明がなされました。特に、プレナスが展開する「ほっともっと」や「やよい軒」など数多くのブランドがどういった取り組みを行っているのかを学ぶことができ、若者たちの将来のキャリアに役立つ実践的な内容が盛り込まれていました。
お米の食べくらべ体験
この特別講義の一環として、学生たちは「お米の食べくらべ体験」も行いました。選ばれたのは「秋田こまち」、「ほっともっとの金芽米」、「あかふじ」、「棚田米(コシヒカリ)」の4種類。この体験では、味だけでなく、価格や栽培方法の違いにも焦点を当て、学生たちはお米の価値を多角的に理解することができました。
本社での実践プログラム
さらに、プレナス本社にて、1年生の23名が参加する体験型プログラムが行われました。ここでは、実際のビジネスがどのように進められているのかを現場から学ぶことができ、学生たちは製造小売業の背景や、食のクオリティを支えるシステムについての知見を深めました。このプログラムでは、「地域や季節、ブランドによる味づくり」や「安全性を担保するための品質管理」など、多様な貴重な情報が提供されました。
また、プレナスは「米文化継承活動」を通じて、玄米の仕入れから店舗での炊飯に至るまでのこだわりも詳細に紹介しました。
学生たちの感想
参加した学生たちは、実際に体験することで食のビジネスに対する理解が深まったと口を揃えています。ある学生は、「同じお米でも、産地や品種によって味や食感が異なることを実感できた」と話し、また別の学生は、「企業の裏側にある努力を知り、感謝の気持ちを新たにした」と述べるなど、学びの意義を強く感じていました。
教授のコメント
今回の取り組みにおいて、東洋大学の露久保美夏准教授は、講義や体験を通じた学びが学生にとって非常に貴重であったと強調しました。特に、五感を使ってお米の違いを学ぶ機会は、食品の価値や食文化の理解を深めるための重要なステップだと感じていると述べています。
これからの取り組み
プレナスは、今後も未来の担い手となる若者たちに向けて、「食」の魅力やビジネスの奥深さを伝えるための様々な活動を継続していく方針です。このように、食のプロフェッショナルとしての経験を学生たちに提供することで、将来のキャリア形成に役立つことを目指しています。サステナビリティの観点からも、持続可能な食文化の確立に貢献することが期待されています。