世界初の紙製スフォーク
2025-07-03 11:01:56

ZIPAIRが世界初の100%紙製スフォークを機内食に導入!環境配慮の新たな挑戦

ZIPAIRが機内サービスを進化させる!



日本初のLCCであるZIPAIR Tokyoが、旅行者に向けた新たな機内食サービスを展開しています。その中でも特筆すべきは、世界で初めて100%紙製のスフォーク(先割れスプーン)を機内食に採用したことです。これは、環境意識が高まる中で、航空業界でも持続可能性に向けた挑戦が続いている証。株式会社エステックが開発したこの商品は、FSC認証紙を使用しており、持続可能な資源から作られています。

なぜ100%紙製スフォークなのか?



ZIPAIRは、機内食の質を向上させるために常に努力をしており、顧客の快適な食事タイムを実現するため、この新しいカトラリーを導入しました。スフォークは、スプーンとフォークとしての2つの機能を兼ね備えており、さまざまな機内食メニューに適応できる汎用性の高さが魅力です。これにより、顧客の様々なニーズに応えることが可能となります。

紙製スフォークの特長



軽量化による効率化



この紙製スフォークは、他の素材に比べて軽量化を実現しています。梱包を含めても6.5g軽く、これにより機内の積載効率が向上し、航空機の燃費向上にも寄与します。また、スプーンとフォークを一体化させることで、オペレーションの軽減が図られています。

高い安全性



従来のプラスチック製やバイオマス製カトラリーの多くは、先端が破損するリスクがありますが、紙製スフォークはそのリスクを解消。利用者に安心・安全を提供することを可能にしています。さらに、木製や竹製のカトラリーが持つささくれによる怪我の危険性もありません。

簡単な廃棄



紙製スフォークは、食べ残しとともに有機ゴミとして廃棄できるため、機内での廃棄作業が非常に簡単になります。これにより、機内でのサービス向上にも寄与します。

ZIPAIRからのコメント



同社の代表者は、機内食の時間を一つの重要なサービスと考ており、従来のカトラリーに加え、新たな選択肢として紙製カトラリーを導入した理由を述べています。スフォームとフォークの両機能を兼ね備えたスフォークは、多様なメニューに対応し、より快適なサービスの提供を目指しているのです。また、機内という特殊な環境での使用に適した機能性が重視され、安全面でも利便性を兼ねていると高く評価されています。

エステックと持続可能性への取り組み



株式会社エステックは、プラスチックフリーの未来を目指すだけでなく、安全性、供給の安定性、そして使用する人の安心を考えた製品づくりを進めています。紙素材のカトラリーだけでなく、アイス用の棒や、医療用の舌圧子なども紙製に置き換えることで、持続可能な選択肢を提案しています。エステックの「未来をもっと面白く!」という理念のもと、環境、社会、そして人々の持続可能性を楽しく追求する姿勢は、今後も注目されるでしょう。

お問い合わせ



コスト面では、20本セットが800円(1本当たり40円)、700本以上の注文は21000円(1本当たり33円)で購入可能。エステックへのお問い合わせは、担当者の大村さんまでご連絡ください。080-485-1797までどうぞ。今後も進化を続けるZIPAIRと環境配慮型製品の行方に乞うご期待です!


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