イオンが提案する“もったいない”を楽しむクッキーの新たな挑戦

イオンが新たに提案する“もったいない”をおいしくするクッキー

イオンが展開する「もったいないをおいしく！」シリーズから、待望の新商品が登場します。それは、「トップバリュベストプライスさつまいもクッキー」。この商品は、全国約3,700店舗で、2025年5月20日（火）から販売が開始される予定です。

さつまいもの新しい価値

さつまいもはその外側にあたる部分にも高い糖度や栄養素が含まれており、実は非常においしい食材。しかし、あまり知られていないことに、干し芋を作る際には多くの場合、その中身だけが使用され、約半分の外側部分が捨てられているのです。これを踏まえ、トップバリュはこの未利用部分に新たな価値を見出し、アップサイクルしようと考えました。

新商品のクッキーには、茨城県産の「紅はるか」の外側部分をペースト状にして練り込み。このプロセスにより、皮も一緒に使用することで、味わいに奥深さとコクが増しています。カリッと焼き上げられたクッキーは、程よい甘さとさつまいもの自然な風味が絶妙にマッチ。日常のおやつとしてピッタリです。

サステナブルな取り組み

イオンは2017年から「イオングループ食品廃棄物削減目標」を掲げており、食品ロスの削減に向けたさまざまな取り組みを進めています。今回のクッキーの発売もその一環として位置づけられており、他にも親里芋を使用したスープや、未利用魚を素材とした商品など、多様な商品を展開しています。

顧客の驚きを誘う商品開発

トップバリュが目指すのは、消費者に「こんなのあったんだ！」という驚きや「この商品を試してみたい！」という興味を持たせること。顧客が次にどんな製品が登場するのか期待する気持ちを育むことが重要だと考えています。イオンは今後も、お客様の毎日の食卓に新しいアイデアを提案し、ドキドキやワクワクを提供し続けるでしょう。