千葉の菓子文化新境地！オンライン初解禁の芋菓子特集

千葉県に根付く豊かな芋菓子文化が、ついに全国へと広がりを見せます。お菓子のたいようが誇る、千葉の実力派菓子メーカー4社が共同開発した新商品が、12月26日（金）からオンラインで購入可能になります。この機会に、ぜひその魅力をお伝えしたいと思います。

注目の新商品！『すい～とパイもん』と『安納芋まんじゅう』

今回のオンライン販売で注目されるのは、2つの人気スイーツです。ひとつは、香り高いバターを残した独自製法で作られた『すい～とパイもん』。もうひとつは、なんと芋餡の9割が安納芋を使用した『安納芋まんじゅう』です。この両者は、同じ「芋」という素材を使用しながらも、全く違った個性を持っています。

【こだわり】芋菓子文化の集大成

『すい～とパイもん』は、千葉県の老舗菓子メーカー4社が共同開発した新感覚のスイーツです。江戸時代、千葉で甘藷（さつまいも）を広めた学者にリスペクトを込めたパッケージデザインからも、その歴史を感じます。バターの香りが漂うパイ生地は、もっちりした芋餡を包み込み、一口かじるとサクサクっと軽やかに崩れます。

続いてご紹介する『安納芋まんじゅう』は、ちょっとした驚きを伴います。従来のまんじゅうの概念を覆す、濃厚でねっとりした食感が特徴。店長の情熱から生まれたこのスイーツは、安納芋の持つ本物の甘さを引き出し、一口食べれば驚愕の味わいが広がります。

【美味しさの秘密】進化する食感

『すい～とパイもん』は、パイ生地にたっぷり練り込まれた紫芋パウダーが特徴です。パイが焼き上がると、表面は香ばしく、バターの香りが食欲をそそります。口に入れると、芳醇なバターのコクが広がり、芋餡の甘みと相まって至福の時間を味わえます。そして『安納芋まんじゅう』は、まるで焼きたての焼き芋を食べているかのような濃厚な甘みが特長。従来のまんじゅうとは一線を画す重厚感を持っています。