関西外国語大学が挑む海外就業体験
関西外国語大学(大阪府枚方市)は、2025年度春期休暇に、株式会社大創産業(DAISO)とのコラボレーションにより、マレーシアでの「企業型」海外就業体験プログラムを実施します。このプログラムは、学生たちにグローバル企業の物流及び経営戦略に触れる貴重な機会を提供し、課題を見つけたり協力して取り組んだりする能力を磨くことを目的としています。
プログラム内容と日程
参加するのは、大学から選ばれた6名の学生。彼らは、2025年2月22日から3月1日までの8日間にわたり、マレーシアにて倉庫での実務体験を行うほか、DAISOの社員との座談会や市場調査にも参加します。特に注目すべきは、2027年に稼働予定の「マレーシア新GDC」を訪問し、今後のDAISOのグローバル戦略において不可欠な役割を担う物流拠点を実際に視察できる点です。
新GDCは、安定した物流網の構築や出荷量の拡大を実現するための重要な基盤となるため、学生たちは現地での経験を通じて、さまざまな視点からマレーシア市場や物流戦略を把握することが期待されています。
多様な視点と課題解決力を養う
学生たちは、他大学の学生や現地関係者と協力しながら、マーケティングや経営戦略に関する洞察を深め、企業へ向けた発展的な提案を行うことに挑みます。このプログラムは、彼らの主体性を育むだけでなく、将来的なキャリアの構築にもつながる重要なステップとなるため、万全のサポート体制が整えられています。
具体的には、参加学生には、大学から10万円の奨学金が支給されることが決定し、国際的な活動にかかる経済的負担を軽減しつつ、より多くの学生が海外での挑戦を行いやすくなっています。
世界で通用する人材の育成
関西外国語大学では、将来的にグローバルなビジネス環境で課題を発見し、自らのキャリアを具体的に考えるための教育プログラムを展開しています。ただ語学力を高めるだけでなく、実際の社会で通用する実践力を持った人材の育成を目指しているのです。
この海外就業体験を通じて、学生たちは国際的な視野を広げ、実社会における問題解決能力を磨くことが期待されます。彼らにとって、未来への大きな一歩となるこのプログラムからの成果が楽しみです。