千葉・内房総で体験する！アートとグルメの異空間トリップ

内房総で異空間体験！アートとグルメを融合した旅

千葉県の内房総エリアは、豊かな自然と現代アートが交差する魅力的なスポット。特に市原市では、3年ごとに開催される「いちはらアート×ミックス」など、数多くのアートイベントが行われています。今回は、内房総エリアで楽しめるアートとグルメの組み合わせを紹介します。

旅のスタート地点「こみなと待合室」

市原市の五井駅近くには、地域の憩いの場として知られる「こみなと待合室」。ここは小湊鐵道の起点で、温もりのある木の内装や鉄道関連のアイテムが散りばめられたカフェスペースです。ここで味わえるイチオシメニューは「安全第一カレー」で、千葉県の食材を使った季節ごとの具材が楽しめます。また、自家製の「ジビエドッグ」も人気で、ヘルシーなジビエ肉を使用したソーセージを堪能できます。

まるで美術館「牛久商店街」

次に訪れるべきは市原市にある「牛久商店街」。古き良き商店街の中にアート作品が点在し、まるで美術館のような雰囲気を演出しています。八木秀人氏による巨大な壁画や、世界的なアーティスト千田泰広氏のインスタレーション「Analemma」が見どころです。この商店街で、アートを探しながら散策してみてはいかがでしょうか。

のんびりとアートが堪能できる「市原湖畔美術館」

高滝湖のほとりに位置する「市原湖畔美術館」は、アート鑑賞とともに美しい自然も楽しめるスポットです。ユニークな建築構造を活かし、屋外にあるアート作品も訪れる人を魅了します。常設展示のほか、企画展やワークショップも開催され、大人から子供まで楽しめる内容が満載です。

美術館内のイタリアン「PIZZERIA BOSSO」

美術館内には、薪窯で焼き上げた本格的なピッツァが楽しめる「PIZZERIA BOSSO」があります。ターニングポイントとして、地元の新鮮な食材を使った四季のピッツァや、ドルチェピッツァなどが人気です。美術館を満喫した後は、ここでのランチがぴったり。

廃校がアート拠点「月出工舎」

次に紹介するのは廃校となった小学校をリノベーションした「月出工舎」。この場所では、アートだけでなく食や遊びのプロジェクトも展開しており、地元の人とも交流できる貴重なスポットです。毎回異なるアート作品が設置され、新たな発見があるかもしれません。

食とアートが共存「KURKKU FIELDS」

木更津市の「KURKKU FIELDS」は、音楽プロデューサー小林武史氏がプロデュースした、農と食、アートの体験型施設です。ここでは、自家製の新鮮な野菜を用いた料理が楽しめるほか、草間彌生氏や増田セバスチャン氏のアート作品が点在し、芸術と自然の調和を体感できます。独特なアート体験と共に、旬の食材を使った特別な食事も楽しんでみてください。