難民キャンプの万博
2026-01-23 16:33:43

カンボジア難民キャンプで実施された「なかよし万博」の取り組み

カンボジア難民キャンプで実施された「なかよし万博」の取り組み



特定非営利活動法人なかよし学園(中村雄一代表)は、山形県遊佐町の遊佐中学校の生徒たちが集めた文房具をカンボジアの難民キャンプに届ける取り組みを実施しました。さらに、現地で大阪・関西万博をテーマにした国際的な授業「なかよし万博」も行われ、参加した子どもたちに食や文化、言語を体験しながら”世界”への理解を深める機会が提供されました。

背景と目的



難民キャンプでは、子どもたちの学びや好奇心が失われがちですが、なかよし学園は“世界を知る授業”を通じて、子どもたちに未来への希望を与えることを目指しています。今回の「なかよし万博」では、万博のテーマを取り入れることで、「世界にはまだ知らない面白いことがある」というメッセージを届けることを狙いとしています。

実施内容



授業では、世界の地図や国旗、多様な文化を紹介し、食や遊びを通じて国際理解を促進します。また、子どもたちは実際に万博グッズ(ミャクミャクなど)を使いながら、異文化を体感することができました。加えて、参加児童にはフェイスシールや文房具がプレゼントされ、学びを支援しました。

参加した子どもたちの反応



授業の冒頭、子どもたちは「これは何?」とミャクミャクに疑問を持ちました。見慣れない物体が彼らにとって異文化体験への入口となり、その後の授業では「万博は世界の国々が集まる場所」と説明されると、子どもたちの表情が生き生きとし、「世界に行ってみたい」との夢を語る姿が印象的でした。寄贈された文房具を介した支援も、子どもたちにとって強いメッセージとなったようです。

教育支援の重要性



なかよし学園のアプローチは、単に物を届けるのではなく、支援を通じて“人と人との関係”を築くことです。支援物資を受け取った子どもたちは、物の存在以上にそこから得られる学びと感動に重きを置いています。相手に届ける気持ちを大切にしながら、その支援活動を継続していくことが重要です。

現地の人材育成と今後の展開



なかよし学園は、現地で人を育てていくことにも注力しています。将来的には、提供した支援が続くように、教員に指導スキルを養成し、新たな教育プログラムの実施も考えています。子どもたちが持つ好奇心や未来に対する期待を支えることが、難民キャンプでの生活を豊かにする鍵となるでしょう。

おわりに



戦争や難民生活の厳しさを理解しつつ、希望の光を見出すことは容易ではありませんが、なかよし学園の活動は、子どもたちに未来への明るい展望を与えています。「なかよし万博」は、教育の力を信じ、今後も続けられていくことでしょう。支援を受けた子どもたち一人一人の笑顔が、活動の成果を如実に物語っています。私たちもこのような活動に目を向け、支援を広げていくことが求められています。


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