災害時食事提供
2026-06-15 18:23:18

福岡市が災害時食事提供協定を締結、キッチンカー充実へ

福岡市が災害時の食事提供に関する協定を締結



2026年5月20日、福岡市と合同会社prove LiFE(代表社員:山本新一)は、「災害時の食事提供に関する協定」を締結しました。この協定は、地震や豪雨など、広範囲にわたる災害が発生した際に、長期間避難生活を強いられる市民に温かく安心できる食事を迅速に提供する体制を整えることを目指しています。

福岡市は九州最大の都市であり、都市部と沿岸部を併せ持つ特徴があります。近年、台風や豪雨による被害が問題視されており、災害時には避難所の運営や継続的な支援が求められます。そのため、安全で安定した食事の提供体制を確保することが急務となっています。

キッチンカーの活用



今回の協定により、合同会社prove LiFEが運営するキッチンカーのプラットフォーム「KITCHENCAR’S JAPAN」に登録する事業者が、避難所や被災地域へ出動し、炊き出しを行う体制が構築されます。温かい食事を提供することで被災者の心理的なケアも図ることを目的としています。

合同会社prove LiFEは、平時に福岡市と連携し、情報共有や訓練を実施。これにより、災害発生時に迅速に行動できるネットワークを強化していく方針です。この協定は、同社にとって九州地方の自治体との初の協定となります。

その他の自治体との連携



これまで合同会社prove LiFEは、船橋市や市原市、名古屋市、田村市など、さまざまな自治体と協定を締結。さらなる連携を追求し、東京都千代田区や静岡県静岡市との協定も予定されています。地域社会と密に連携し、「食」が持つ力を最大限に活用することで、安心できる環境を提供していく方針です。

2019年の台風被害が起点



この取り組みの背景には、2019年に千葉県で発生した台風被害があります。その際、長期にわたる停電が発生し、自社および協力のキッチンカーが被災地へ出向き、炊き出し支援を行いました。多くの人々が温かい食事を求めている中、個々の事業者による対策だけでは限界があることを再認識しました。この経験が、非常時に営業しているキッチンカーを活用すべく、仕組み化を進める契機となりました。

企業の概要



合同会社prove LiFEは、「食」と「エンターテイメント」をテーマに、飲食や移動販売、イベント企画に関わる多角的な事業展開を行っています。キッチンカー専用ポータルサイト「KITCHENCAR’S JAPAN」は、登録台数が約4000台と国内最大級の規模を誇ります。さらに、自社で複数の飲食店舗も運営し、イベントや地域振興にも力を入れています。音響や映像設備を持つステージトラックの運営も行っており、全国の地域イベントや企業プロモーションに貢献する存在となっています。

今後も、「食」を通じた多様な体験価値を創出し、地域社会に貢献すべく、合同会社prove LiFEは活動を続けていきます。
キッチンカーズジャパン | 腹ぺこレスキューバッジ | 合同会社prove LiFE


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