KOMOREBI、本格始動を発表
オルタナティブヒップホップグループのKOMOREBIが、2025年に本格的な活動を始めることを発表しました。昨年5月にリリースしたシングル「Giri Giri」は、Z世代を中心に大きな話題を呼び、次々にトレンド賞を獲得。特に「ギリハッピー」というフレーズがSNSで大バズを引き起こし、今なお熱い支持を受けています。
新たなビジュアルと新曲『TOKYO』
2025年3月19日には待望の新曲『TOKYO』がリリースされることが決定しました。この楽曲は、昨年行われた初の全国クラブツアーでも披露されたもので、ファンにとっては待ち望まれた一曲と言えるでしょう。新曲のリリースは卒業や入学、別れと出会いの季節に重なるため、多くの人々に元気を与えることが期待されています。
実はこの新ビジュアルは、「SUPREME」や「Calvin Klein Jeans」などのグローバルファッションブランドの広告で名を馳せた写真家・小浪次郎が手掛けています。このビジュアルの撮影は、KOMOREBIが活動の拠点とする東京で行われ、彼らの感性を色濃く反映しています。
KOMOREBIについて
KOMOREBIは、MC SAM、MAXI、YUTA、MATHEUS、DJ OTAからなる5人組のグループで、音楽活動を本格的に始めたのは2023年のことです。彼らの楽曲「Giri Giri」は、Spotify Japan ViralチャートやBillboard TikTok Weekly Top20、さらにはTikTok音楽チャートで堂々の1位を獲得し、2024年のトレンド大賞でも注目を浴びました。
彼らは、USJタイアップ曲「BUCHI AGAIN」や、話題のユニットMyMとのコラボシングル「DA.YO.NE」、ABEMA HASHTAG HOUSEの主題歌「#NANIMONO」など、次々とヒットを生み出しています。音楽だけでなく、ファッションの世界でもモデルとしての活動を行い、多才なスキルを持つグループとしても知られています。
写真家・小浪次郎のプロフィール
小浪次郎は、若干にして富士フォトサロン新人賞を受賞した実力派の写真家です。自身の父親を撮影し続けた作品で名を馳せ、以降も数々の展覧会や写真集を発表しています。ニューヨークを拠点に活躍し、国際的なメディアでも作品を展示するなど、世界的に評価されています。
新しい時代を築くKOMOREBIの音楽と、彼らのビジュアルが交わることで、どのような新しい文化が生まれるのか、目が離せません。