近年、業務の効率化を目指して、多くの企業が生成AIを導入しています。しかし、その実利用はまだまだ個人作業にとどまりがちです。千葉に本社を構える4DL Technologies株式会社が、7月10日12時から「Google検索の代わりに使うだけでAI活用と呼べますか?」というテーマでオンラインセミナーを開催します。
このセミナーでは、生成AIをより効果的に活用するための新しいアプローチ『4DL-IE(4DL Insight Engine)』が紹介されます。参加者は、AIとの対話を通じて自身のアイデアを構想化し、「考える力」を育む手法について実演を交えながら学ぶことができます。
セミナーの概要
具体的な内容には、次のようなカリキュラムが含まれています。
- - 生成AIの停滞課題: 企業が抱える「作業で止まっている」「活用が広がらない」といった現場の困難を探ります。
- - 4DL-IEの実演: 稟議書や業務改善のアイデアを形成するための使い方が実演され、参加者はその効果を体感できます。
- - 他ツールとの違い: 「問い直し」によって構想力を引き出す本ツールの特性や他の生成AIサービスとの違いを詳しく解説します。
最後に質疑応答の時間も設けられており、参加者が疑問を解消する良い機会となっています。また、アンケートに回答すると後日、セミナーで使用したスライドデータが共有される特典もあります。
セミナーに参加する方法
以下は、オンラインセミナーへの参加方法の詳細です。
- - 日程: 2025年7月10日 12:00~13:00
- - 配信方法: Zoomを用いて行われます。申し込み後にURLが送信されます。
- - 申し込み先: こちらから申込みが可能です。
生成AIの活用状況
現在、多くの企業で生成AI、特にChatGPTやCopilotが導入されていますが、実際の利用状況は未だ個人の作業が中心となっています。最近の調査によれば、デスクワーカーの70%近くが「単純な仕事はAIに任せたい」と考えているものの、「使い方がわからない」という理由で利用に踏み切れない人が41.2%にのぼります。これにより、企業は個々の業務の自動化にとどまらず、部門横断のプロセス最適化や顧客体験の向上といった領域へのアプローチが求められています。
4DL-IEは、生成AIや対話を通じて「言語化できないモヤモヤ」を整理し、実際のビジネス課題に対して新しいアイデアを生み出すための支援ツールです。受講や事前学習が不要で、簡単に参加できるのが魅力です。これにより、チーム内でAIを活用する文化を築く第一歩となるでしょう。
4DL Technologiesについて
4DL Technologies株式会社は、「ヒトとチームにReskillingを」というミッションを掲げ、生成AIを活用した人材育成プログラムや未来の学習環境の技術研究を行っています。千葉市中央区に本社を構え、代表は荒巻智隼氏。新しい時代のニーズに応じた学び直しを提案する企業です。詳細は
こちらのホームページをご覧ください。興味があればお問合せも受け付けています。新たな時代を迎える中、生成AIを駆使したビジネスの未来について考える良い機会として、ぜひセミナーへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。