福島フォーラム開催
2025-01-27 10:42:16

福島を考えるフォーラム開催!未来のエネルギーを探る旅へ

2025年2月15日(土)、千葉県船橋市の勤労市民センターで、福島第一原発事故から14年を迎えるにあたり、フォーラム「福島のいまと環境問題から考える原発再稼働」が開催されます。このフォーラムは、生活協同組合パルシステム千葉の主催によって行われ、原子力発電や再生可能エネルギーについての重要な議論の場となります。

イベントの概要


このイベントは、13時から16時までの間に実施され、300人までの参加が可能です。申し込みは参加無料で、定員に達する前にされることをお勧めします。参加者は、JRや京成電鉄の「船橋」駅から徒歩数分とアクセスも良好です。

プログラム内容


フォーラムのプログラムには、ドキュメンタリー映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』の上映が含まれています。この映画は、元裁判長が語る原子力発電の危険性や、農業を再生させるために太陽光発電を取り入れた農家の姿を描いています。

次に、特定非営利活動法人原子力資料情報室の松久保肇事務局長による講演が行われます。彼の講演「気候変動対策に原子力発電は有効か」では、原子力発電の経済的側面や再稼働に伴うリスクについて詳細に説明され、参加者は貴重な知識を得られることでしょう。

その後、松久保さんと国際環境NGO FoE Japanの轟木典子さんによるトークセッションが行われ、再生可能エネルギーの可能性や、日常生活の中で私たちが気候変動を食い止めるためにできるアクションについて議論します。参加者同士のディスカッションから新しいアイデアが生まれることが期待されます。

参加方法


事前の申し込みが必要で、締切は2025年2月8日(土)です。当選結果は2月10日(月)までに通知されるので、早めの応募をおすすめいたします。詳細な情報や申し込みは、こちらのリンクから確認できます。

持続可能な未来に向けて


パルシステム千葉は、単なるフォーラムの開催に留まらず、多様な団体との連携を深めながら、持続可能な社会を築くためのエネルギーの在り方についても引き続き考えていく方針です。2025年の国際協同組合年を迎え、地域としての結束を高めていくことが求められる中で、意義あるこのフォーラムが果たす役割は大きいと言えるでしょう。参加者一人ひとりが未来のエネルギー問題について真剣に考えるきっかけとなることを願っています。


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