英語テスト革命
2025-12-18 10:43:32

日本初のDuolingo英語テスト特化型カリキュラム、2026年度から正式導入

日本初のDuolingo英語テスト特化型カリキュラムの誕生



株式会社AIGMA(千葉県松戸市)が、オンライン英語試験「Duolingo English Test」(DET)に特化した受験対策カリキュラムの開発を進めています。この新たなカリキュラムは2026年度より、国内の大学および高校において正式に導入される予定です。近年、海外留学を希望する学生にとって、英語能力を証明する手段としてDETが注目を浴びており、世界中で採用する大学も増加しています。特にハーバード大学やスタンフォード大学をはじめ、大規模な教育機関での採用が進んでいることから、日本国内でもDETへの需要が高まっていますが、既存の指導体制では十分な支援が行われていないという課題が残っています。

背景と課題



従来のTOEFLやIELTSと比較して、DETは自宅からオンラインで受験でき、低価格であることから、ますます多くの学生がこの試験を選択するようになっています。しかし、日本ではDETに特化した教育機関や指導ノウハウが不足しており、学生は独学での対策を余儀なくされています。このような背景からAIGMAがそのカリキュラムを開発し、特にこれからの時代に必要な英語教育の変化に対応しようとしています。

DET特化型カリキュラムの概要



AIGMAの新たな「DET特化型カリキュラム」は、独自の分析手法を基にした攻略法と、AI技術を駆使した学習指導を組み合わせたものです。このカリキュラムは、課外講座や正規授業として、日本の大学、高校に提供されます。

初期導入と教育機関への反響



このカリキュラムの導入に先立ち、N高等学校、S高等学校、R高等学校を含む「N高グループ」において、希望者に向けたトライアル導入が行われました。また、2025年12月8日に開催された「教育情報共有会」では、国内の多数の教育機関が参加し、DETに関する情報が共有されました。参加者の中には、来年度からのカリキュラム導入に向けて具体的な検討を始めた大学もあり、参加者からは、留学希望者の教育の補完として、このプログラムを非常に重要な役割とする必要があるという意見が多数寄せられました。

提供する3つの導入支援プログラム


教育機関からのニーズを受けて、AIGMAでは次の3つのプログラムを提供します:
1. DET受験サポートプログラム
- 対象: DET受験者数を増加させたい大学・高校
- 概要: 受験者の不安を解消するための環境構築を支援。内容として、受験ガイド、PC環境チェック、ヘルプデスク対応などを提供します。

2. DET学内運用プログラム
- 対象: DETの導入・運用を加速させたい大学・高校
- 概要: 学内向けセミナーを実施し、教職員と学生にDETの理解を深めてもらうための支援を行います。

3. DETスコアアップ講座プログラム
- 対象: 高スコアを狙う留学希望者を有する大学・高校
- 概要: AIGMA独自の分析に基づいた対策講座やAIを活用した添削サービスを通じて、具体的にスコアアップを図ります。

未来の英語教育の構築に向けて



AIGMAは、DET特化型スクールとして、日本における新たな英語評価システムの構築を支援することで、日本の学生に国際的な競争力を与えることを目指します。ぜひ、関心を持たれる教育機関の方々は、AIGMAとの連携を検討していただければ幸いです。

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