エンディング産業展2025で輝く株式会社前方後円墳
先日開催された第11回エンディング産業展2025には、2日間でなんと1.3万人を超える来場者が訪れました。その中でも際立った存在感を放っていたのが、株式会社前方後円墳のブースです。ここでは、古墳墓のジオラマや新プロジェクトの紹介、さらには全6回に及ぶセミナーを実施し、いずれの回でも大盛況のうちに進行しました。
多くの参加者からは「新しいお墓と供養の形に強い関心を持った」との声が寄せられ、展示会の終了後に行われた主催者アンケートでも、最も興味を引く展示として1位を獲得。昨年に続いて受賞したこの栄誉は、同社の取り組みが多くの人々に関心を集めている証と言えるでしょう。
新設の古墳墓は早くも完売
特に注目を集めたのが、大阪メモリアルパークに新設された「竹田式古墳墓」です。イベント初日には、280区画のプレオープン特別販売が行われ、驚くことにわずか1日で完売してしまいました。この古墳墓は、古墳文化と永代供養を融合させた新しい供養の形として、多くの人々から人気を博しています。
三種の神器の展示と次世代管理システム
またブース内では、古墳墓に埋蔵される三種の神器のうち「御剣」と「御勾玉」を特別展示し、多くの来場者がその美しさに魅了されました。再現されたこれらの神器は日本古来の祈りの形を継承する重要な文化財です。
さらに、同社のグループ企業と共同で開発されたクラウド型「霊園DX管理システム」も初めてお披露目され、多くの霊園経営者や寺院関係者が興味を示しました。このシステムにより、契約管理や供養予約が一元化されるため、効率的な運営が可能となります。
家族用古墳墓の計画も
また、現在計画中の大阪メモリアルパーク家族古墳墓の模型も展示され、来場者からは多くの質問が寄せられました。この新しい型の古墳墓は、家族単位での供養を可能にするもので、さらなる関心を呼んでいます。
有料講演が大盛況
展示会2日目には、代表の竹田恒泰による有料講演が行われ、経営者や業界関係者から熱心な関心を受けました。参加者からは「霊園経営のヒントを得られた」という声や「日本人の誇りや墓参りの重要性を感じた」との感想が寄せられ、講演後も個別に質問が続くなど、反響は非常に大きかったです。
株式会社前方後円墳の未来
株式会社前方後円墳は、少子高齢化や墓じまいの増加といった現代の社会課題に対応し、古墳文化を現代に蘇らせる取り組みを続けています。この展示会で実際に体感された反響は、同社が単なるお墓の提供に留まらず、日本の歴史的・文化的価値を未来へと継承する役割を担っていることを示しています。今後もオンラインでお墓を購入できるサービスの提供や、霊園DX管理システムの進化を通じて、供養文化の新たな可能性を追求し続けるでしょう。
企業情報
株式会社前方後円墳は、東京都港区に本社を構え、創業以来、古墳文化の継承と新しい供養文化の創造に努めています。興味がある方は、公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルを訪れ、最新情報をチェックしてみてください。