女子小学生向け技術体験
2026-09-07 10:33:13

木更津高専が主催した女子小学生向けコンピューター体験イベントの様子

木更津高専が主催するGirls Going Techのワークショップ



千葉県木更津市に位置する木更津工業高等専門学校は、2026年8月9日、佐倉市の志津コミュニティセンターで第2回目となるGirls Going Techイベントを開催しました。これは「コンピューターの世界を知ろう!」をテーマにした女子小学生向けの体験プログラムです。国際的な文化交流を含む「ちばガールスカウトラリー2026」の一環として行われ、盛況な開会式には600名以上の参加者が集まりました。

開会式の盛り上がり



開会式では、佐倉市長からの温かい歓迎のメッセージや、印西ゆめ太鼓のパフォーマンスなどが繰り広げられました。目を輝かせた600名の参加者たちは、影響力のあるスピーチに感動し、同時に日本文化の素晴らしさを体験しました。

ワークショップの内容



このイベントでは、木更津高専がジュニアグループ向けに、2つのワークショップを用意しました。「Arduinoでメロディー&3分タイマーづくり」と「電子オルガンづくり」です。両講座では、参加者たちが自ら手を動かしながら、技術や知識を学びました。

Arduinoでメロディー&3分タイマーづくり



この講座では、まず指折り算を使って2進数の仕組みに触れてもらい、続いて電子回路を手作り。Arduinoを使ったプログラミングを学生アシスタントと共に実施し、単なる数字の組み合わせではない、コンピューターの面白い一面に接することができました。プログラミングが成功した瞬間、喜びの表情が広がり、コミュニケーションを交えながら学び合う場面が印象的でした。

電子オルガンづくり



次に行われた、「電子オルガンづくり」では、教員からの講義を真剣に受ける姿が見受けられました。これまで知らなかった電子回路の世界に触れる機会となり、ユニバーサル基板上でのはんだ付け練習を経て、実際の回路製作へ挑戦しました。はじめてのはんだ付けが多い中、学生アシスタントによる手厚いサポートのおかげで、全員が自分の電子オルガンを組み立てることに成功しました。

参加者の声



講座終了後のアンケート結果でも、両講座に対する「とても満足」と「まあまあ満足」の回答はなんと88%以上を記録しました。参加者からは「楽しかった」「説明が分かりやすかった」「また挑戦したい」といった前向きなコメントが続出し、技術を学ぶことがどれほど魅力的かを証明しています。

特に、プログラミングや電子回路における新たな発見が多くあったとのことで、今では自分たちが身近に感じるコンピューターの内部の仕組みへの興味が高まっています。将来の目標として「算数を頑張りたい」「理科挑戦したい」とする声も多く、学びの幅が広がる様子が伺えました。

今後の展望



この取り組みは次年度の令和9年にも続けられる予定で、木更津高専は引き続き小中学生へのSTEAM教育に注力していく考えです。参加した学生アシスタントたちも、自身の教育効果を実感し、指導の重要性を再確認しました。

このように、木更津高専のGirls Going Techは、未来の技術者やクリエイターが生まれるきっかけとなる重要なイベントです。今年も多くの若い才能が育まれたことを、地域全体で見守っていきたいですね。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 木更津高専 STEAM教育 Girls Going Tech

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。