「こおりのパワー」
2025-06-26 13:43:28

熱中症対策を楽しく学べる「こおりのパワー」ハンドブック登場

熱中症対策を楽しく学べる「こおりのパワー」ハンドブック登場



千葉県八千代市に拠点を置く小久保製氷冷蔵株式会社は、地域貢献の一環として、未就学児向けの熱中症予防ハンドブック「こおりのパワー」を制作しました。この冊子は、熱中症についての理解を深めると同時に、その対策を楽しく学ぶことができる内容で構成されています。親子でのコミュニケーションのツールとしても活用できます。

「こおりのパワー」ハンドブックについて


「こおりのパワー」は、氷に関する知識と熱中症予防に役立つ情報が満載の一冊です。2024年度からの配布が開始され、第一弾として掲載される内容は、「こおりってすごいよ!」や「熱中症って、なに?」など多岐にわたります。特に、このハンドブックはお子様だけでなく、その保護者にも楽しんでいただける工夫がされており、お互いに真剣に話し合うきっかけを提供します。

実際にこのハンドブックは、千葉県の八千代市、船橋市、千葉市の保育園・幼稚園・こども園の186園で20,530部が配布されます。2025年度には配布数が増加し、219園に23,595部が配布される予定です。これにより、さらに多くの親子に熱中症の重要性を伝えることが期待されています。

アンケートと抽選キャンペーン


この冊子の中には、熱中症予防に関する簡単なWEBアンケートも含まれています。アンケートに答えると、抽選で50名に1,000円分のAmazonギフトカードが当たるという嬉しい特典も提供されており、参加者の意欲を高める要素となっています。この取り組みは、親たちに自宅でも学びを促進するための工夫がされていることを示しています。

KOKUBOグループの社会貢献活動


小久保製氷が所属するKOKUBOグループは、氷製品の提供を通じて様々な社会貢献に取り組んでいます。中学校への交流授業や、全国の小学校への書籍の寄贈、さらには熱中症対策を啓蒙する冊子の配布など、幅広い活動を展開。本社を構える八千代市内の学校にもロックアイスを提供し、夏の熱中症対策に期待されています。

2023年はロックアイス誕生50周年


さらに、2023年10月には「ロックアイス」が誕生50周年を迎えました。嗜好品としてはもちろん、スポーツやアウトドア活動の現場でも活用されており、その「冷やすチカラ」を生かした商品展開は一層多様化しています。このように、小久保製氷はただ氷を製造するだけでなく、それを通じて生活の質を向上させるための活動も行っています。

今後も、KOKUBOグループは、健康的な社会の構築を目指し、多方面へ貢献する企業として成長することを努めていくでしょう。子供たちが夏の暑さを乗り越え、楽しく健康に過ごせるようにという思いが込められた「こおりのパワー」。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。


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