セブン‐イレブンが応援する高校生の環境活動「スポGOMI甲子園」

「スポGOMI甲子園」とは

「スポGOMI甲子園」は、全国の高校生たちが集まり、自らも環境保護に寄与することを目的としたイベントです。この大会は、2019年から毎年開催されており、今年で第7回目を迎えます。高校生が3人1組のチームを作り、制限時間60分の中で指定されたエリアからゴミを拾います。拾ったゴミの質と量によってポイントが与えられ、最も多くのポイントを獲得したチームが「高校生ごみ拾い日本一」の栄冠を手にします。

セブン‐イレブンの協賛

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、この活動を心から支援しています。地域や環境問題に関心を持つ未来世代の育成に寄与する取り組みの一環として、「スポGOMI甲子園」に協賛しています。セブン‐イレブンは、ただのコンビニエンスストアではなく、地域の皆様と共に成長していく企業であり、これからも社会貢献活動を積極的に推進していく姿勢を示しています。

環境意識の醸成

「スポGOMI甲子園」は、単にごみを拾うだけでなく、7回目の開催を迎えるにあたり、全国42エリアでの予選を実施し、各地の高校生が環境問題について考えるきっかけとして位置づけられています。参加する高校生たちが自らの手で環境を守ろうとする意欲や、仲間と共に何かを成し遂げる喜びを実感できる場となっています。高校生たちは、ただスポーツをするのではなく、環境意識を育む貴重な経験を手にすることができるのです。

活動の意義

日本の海洋ごみ問題は非常に深刻で、多くの学生はSDGsや環境問題が自分たちとは無関係だと思うことが多いかもしれません。しかし、「スポGOMI甲子園」を通じて、高校生たちは自分たちの行動が環境に与える影響について自覚し、次のアクションに繋げる人材へと成長することを期待されています。このイベントでは、環境意識を持った世代を育成することが最大の目的です。

予選大会と全国大会

全国42エリアで開催される予選大会はすでに進行中で、参加した高校生たちが明るく、元気にゴミ拾いに取り組んでいます。予選を勝ち抜いた42チームは、11月に東京で行われる全国大会に出場します。各地での交流や競争を通じて、参加者は環境問題に対する意識を深め、新たな仲間を得ることができるでしょう。

結論

「スポGOMI甲子園」は、環境活動を楽しみながら学び、成長できる素晴らしい機会です。セブン‐イレブンが協賛するこの活動を通じて、多くの高校生が自らの行動で環境問題に向き合い、未来の変化につながることを期待しています。皆さんもぜひ、「スポGOMI甲子園」を応援して、一緒に環境保護の輪を広げていきましょう。