16歳社長が描く新たな学びの世界
千葉県船橋市で活動する「合同会社I like」は、16歳の高校生社長・関口桃子さんとその父親が運営する新しいタイプの学校の設立を目指しています。不登校の経験を経て、彼女は「好きから学ぶ」という新しい教育の形を創り出すことに挑戦しています。2026年に開校予定の「ライクスクール」は、子どもたちが自分の好きなことを深めながら、社会に出ていくための力を身につける場となることを目指しています。
開校に向けた歩み
関口桃子さんは、小学3年生から中学3年生までの約6年間、不登校を経験しました。その当時、彼女は教室内の環境による高い緊張感や、学校に行けないことによる孤独感を感じていました。しかし、父親との会話を通じて「好きなことをして生きていこう」と気づき、その思いが彼女の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
彼女は文学や哲学、SDGs、経済など、興味のある分野の本を読み始め、さまざまな大人たちから学びを深めることで、自分の価値観を築いていきました。この経験から、「同じような悩みを抱える子どもたちが、同じような学びを得られる学校を作りたい」と考えるようになり、「ライクスクール」の構想が生まれました。
オンライン事業報告会の開催
2026年3月21日、I likeの設立から1年を記念して、オンラインでの事業報告会が開催されます。この報告会では、桃子さんとその父親がこの1年間の活動を振り返り、学校の方向性や今期の事業計画について語ります。特に、「どういう学校が良いか」や「どういう教育を行うべきか」をテーマにした月2回の体験会で得られた気づきが紹介される予定です。
参加者へのメッセージ
この報告会は「好きにまっすぐ生きる」ことに共感する方や、新しい教育の形に興味がある方にとって、非常に意義深いイベントとなります。桃子さんの挑戦の様子や、彼女が抱える夢と希望を直接感じられる貴重な機会です。参加は無料で、Zoomを介して行われますので、気軽にお申し込みいただけます。
地域への貢献と未来の展望
「ライクスクール」は、船橋市と浦安市を中心に体験会を実施し、実際の教育の場を通じてコミュニティを築いています。子どもたちが自分のありたい姿を見つけ、社会でそれを実現する手助けをするという理念のもと、新しい学校の形を模索しています。
彼らは既存の教育システムを否定するものではなく、あくまで「好きから学ぶ」新しい選択肢を提供することを目指しています。
まとめ
「ライクスクール」は、不登校の経験をもとに「好き」に向き合い、学ぶことの大切さを伝える新たな教育の形として注目されています。この報告会を通じて、多くの方に新しい教育の可能性を知っていただき、共に考え、成長していける場となることを願っています。ぜひ、この機会に参加してみてください。