平和祈念展と集い
2025-10-31 13:21:55

松戸市で開催される平和祈念展と特別な集いの全貌

松戸市での平和を願う特別な展示と集い



松戸市では、「松戸市平和祈念展 未来へとつなぐ平和」と「平和の集い特別版」が開催される。このイベントは、戦後80周年と松戸市が世界平和都市に宣言してから40周年を記念した特別な機会であり、戦争を知らない世代が増えている現在、過去の出来事を学び、未来への平和を考える大切なイベントです。

展覧会の詳細



開催期間と会場


この平和祈念展は、令和7年11月18日から11月30日まで、松戸市立博物館の企画展示室で行われます。開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)、休館日は月曜日です。ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館となります。また、11月24日は特別に開館し、次の日に休館します。

展示内容


約200点の展示物があります。展示は大きく4つのテーマに分かれています。戦前と戦中に松戸市で使用された資料、長崎や広島の原爆被害に関する資料、そして戦後の復興と未来へつなぐ平和に関する資料です。特に長崎市で被爆した時計や瓶、市内の小中学生が描いた「あなたが思う平和」ポスターが注目されます。これらの資料を通じて、訪れる人々は歴史を感じ、平和の重要性を再認識することができるでしょう。

特別イベント


さらに、関連イベントとして「平和語り部」と「広島市原爆VRゴーグル体験会」があります。「平和語り部」では、児玉三智子氏が講師を務め、平和についての考えを深められます。日程は11月22日で、事前申込が必要です。一方、VRゴーグル体験は、原爆投下の影響をリアルに体験できるもので、11月18日から30日まで開催されます。

平和の集い 特別版



この集いは、令和7年11月30日に松戸市民劇場で行われる。内容は13時10分から始まり、子供たちが広島と長崎に派遣された体験を報告するもので、平和の尊さを胸に刻む機会です。特に静岡市と長崎市から平和を願う使命を帯びた生徒たちが、学びや感じたことを発表する貴重な時間となります。

また、地元の中学生による合唱も行われ、彼らが伝えたい平和への想いを届けます。上映される映画『この世界の片隅に』は、戦争と日常、愛を描いた感動作であり、多くの方に観てもらいたい作品です。

イベント参加について


どちらのイベントも参加は無料ですが、事前申込制のものがありますので、興味のある方は早めに申込を行ってください。特に、両方のイベントに来場された方には、特別な「すずさんらむね」のプレゼントも用意されています。詳細は松戸市の公式ホームページをチェックしてください。

まとめ


松戸市での「平和祈念展」と「平和の集い特別版」は、歴史を学び、現在の平和と未来を考える貴重な機会です。今年の秋、その平和の価値を再確認するためにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


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