氷の力を学ぶ
2025-06-09 13:35:22

小久保製氷が教育活動に挑む!氷の力を学ぶ副教材配布へ

小久保製氷の新たな取り組み



千葉県に本社を置く小久保製氷冷蔵株式会社(以下、小久保製氷)は、気温の上昇が気になる今日、教育分野において熱中症対策やスポーツアイシングに関する知識を提供する副教材を制作することを発表しました。この新教材は「未来クリエーター氷の”冷やすチカラ”にどきどき」と名付けられ、2025年6月から小学校4・5・6年生を対象に100,000部が配布される予定です。

教育と熱中症対策の融合



小久保製氷は、熱中症についての正しい理解と、対策を講じる方法を子どもたちに学んでもらうために、この教材を開発しました。具体的には、氷の多様な活用法として「ロックアイス®」を用いたスポーツアイシングや、身近にある氷の冷却効果を知る内容になっています。教材の中には、熱中症を予防するための方法や、家庭でできる対策、さらには熱中症対策にぴったりのドリンクの作り方が紹介されています。

絵画コンテストで創造力を体験



さらに、教材に関連する活動として「氷のキャラクター」の絵画コンテストも行われます。このコンテストは、自身の考える「氷のキャラクター」を描いて応募する形式です。優れた作品には、ロックアイス賞や未来賞が授与され、2025年10月以降、その結果が公式ホームページで発表されます。このコンテストを通じて、児童たちの創造力を刺激し、氷に対する親しみを育む狙いがあります。

地域密着型の貢献活動



小久保製氷のこの取り組みは、単なる製品の販売にとどまらず、地域と社会への貢献を重視しています。全国の小学校への書籍寄贈や、地元の学校へのロックアイス提供など、幅広い復興支援を行い、特に千葉県の中学校を対象とした交流授業も積極的に実施しています。このように、KOKUBOグループは教育や地域社会との連携を強化し、氷の持つ可能性を引き出しています。

当社のブランドと今後



小久保製氷が取り扱う「ロックアイス」は、1973年に市場に登場して以来、非常に多くの支持を受けてきました。今後も、ロックアイスの50周年を祝いつつ、さまざまなシチュエーションでの活用を推奨し、さらなる社会貢献活動を行っていく予定です。

おわりに



小久保製氷の取り組みは、氷の持つ冷却効果を通じて、熱中症対策だけでなく、教育や地域とのつながりも強化するものです。この夏、子どもたちが楽しく学びながら生命の知恵を身につけ、健康を維持できるように願っています。今後の結果発表や活動を通じて、地域にどのような影響を与えるのか、ぜひ注目していきたいものです。


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