「縄結いは覚醒の秘技」出版記念イベント「なわゆい」
2025年2月14日、東京・錦糸町で行われる「なわゆい」イベントが話題を呼んでいます。この特別な夜は、物理学者の保江邦夫氏と、日本伝統の緊縛師、有末剛氏による新たなコラボレーションの場となります。
物理学と緊縛の融合
保江氏と有末氏は、それぞれ異なる専門分野から「縄結い」というアートの真髄に迫ります。保江氏が著書『縄結いは覚醒の秘技』で説明するのは、緊縛が持つ深い精神的な意味です。彼は、緊縛が単なるSMの道具ではなく、修行僧が覚醒するための方法であると述べています。
"緊縛の歴史は縄文時代にさかのぼり、当時人々が生命を育むために麻縄を使っていたことに端を発します。"
保江氏の言葉は、縄と人間の関係の深さを物語っています。
イベント内容
イベントでは、有末氏による緊縛ライブパフォーマンスや、保江氏の書籍に関連するインタビューも行われます。また、無源(Mugen.)のタントリック施術も初めて公にされる予定です。これらのパフォーマンスは、参加者にとっての特別な体験となることでしょう。
タイムテーブル
- - 18:00 会場オープン
- - 19:00 開演
- - 19:00 - 19:15 無源によるタントリック施術LIVE
- - 19:15 - 19:55 有末剛による緊縛LIVE
- - 20:00 - 20:40 保江邦夫氏のインタビュー及び対談
- - 20:45 - 21:00 質疑応答
- - 21:00 イベント終了と懇親会
- - 22:00 会場クローズ
このイベントの特別な点は、保江氏の物理学的な観点と、有末氏の緊縛技術が融合され、訪れた人々が新しい気づきを得られる機会が提供されることです。参加者はどのようにこの経験を受け入れ、何を感じるのかは一人一人異なるでしょう。
参加者の特徴と期待
主に40~50代の女性が多く集まり、ベリーダンスや緊縛、またはタントリック施術に関心を持つ人々が訪れると予想されています。各々が自分の意識を高め、新しい体験を求めてこの場に集います。
イベントを通じて、自分自身を再発見し、心の奥深い感情に触れることができるでしょう。また、保江氏の豊富な知識に基づいた情報や、有末氏の情熱的なパフォーマンスは、参加者にとって長く記憶に残る出来事となること間違いありません。
詳細情報
- - 会場: 錦糸町シルクロードカフェ
- - 入場料: 自由席 4000円(限定70名)
当日は本書籍の販売や、有末氏の作品展示も行われる予定です。チケットは早めに購入されることをお勧めします。
この貴重な機会にぜひ参加して、縄結いの心を探求し、新たな世界に触れてみてはいかがでしょうか。日常から一歩踏み出し、心という深い海を覗く旅がここに待っています。