千葉県立保健医療大学が考案したおむすびがイオンで登場！健康を意識した新商品

千葉発！イオンの新しいおむすびで健康をサポート

千葉県立保健医療大学の栄養学科の学生が中心となり、千葉市の健康増進政策に貢献するために考案したおむすびが、6月11日（水）からイオンで販売を開始します。これにより、地域の食の課題解決に向けた取り組みとして、計85店舗で「イワシきんぴらおむすび」「ノリノリのり佃煮」「元気豚ケチャップライス」という3種類のおむすびが展開されます。

健康的な食事を支える産学官連携

この取り組みは、千葉市における「朝食欠食者の減少」「共食機会の増加」「野菜摂取量の増加」といった課題を解決するために、産業（イオンリテール）、学術（千葉県立保健医療大学）、行政（千葉市）が連携して実現しました。学生たちは、食材の選定やレシピの考案を行い、このプロジェクトに参加しています。

大学生の発想が生んだユニークなメニュー

おむすびのレシピを考案したのは、栄養学科の学生14人です。彼らが考慮したのは、「子どもが簡単に作れる」、「一般的な食材を使う」、「地元の千葉県産の食材を取り入れる」という3つのポイント。これをもとに、イオンのデリカ商品開発チームのサポートを受けながら、商品化が進められました。

3種のおむすびの魅力

販売されるおむすびは以下の3種類です。

1. イワシきんぴらおむすび
銚子産のいわし梅煮を使用し、梅の風味を引き立てたさっぱりとした味わい。きんぴらごぼうとごはんの食感も楽しめる一品です。

2. ノリノリのり佃煮
千葉県産の生のりを使った、梅の酸味と海苔の風味が絶妙に組み合わさった商品。枝豆やカリカリ梅を加えたことで、食感にもバリエーションがあります。

3. 元気豚ケチャップライス
千葉県産の豚肉を使った、子どもたちにも食べやすいケチャップライス。安心して楽しめるフレーバーです。

販売価格は各158円（税込170円）、販売期間は6月11日から7月10日。期間中の合計販売目標は6,000個となっています。