アセロラ真鯛®登場
2025-06-24 14:51:24

アセロラ真鯛®がくら寿司とベイシアで販売開始!その魅力とは

新たな味覚の挑戦、アセロラ真鯛®とは


近畿大学とニチレイフーズの共同開発により誕生した「アセロラ真鯛®」が、2025年6月27日(金)から回転寿司の代表格であるくら寿司と、北関東を中心に展開されているスーパーのベイシアで販売されます。この新たな魚は、強い抗酸化作用を持つアセロラを使用した飼料で育てられており、特有の旨味と臭み抑制効果を実現しています。特に、くら寿司では皮を残した状態で提供される「アセロラ真鯛®湯引き」が注目されており、海鮮寿司の新しいスタンダードになることが期待されています。

アセロラの力で品質保持


アセロラ真鯛®の大きな特徴は、アセロラの搾りかすを配合した飼料で育てられていることです。アセロラの搾りかすには、アントシアニン系のポリフェノール、天然ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれており、これらがマダイの肉質を向上させる効果があります。このアセロラを使用することで、生臭さが最大限に抑えられ、旨味が強調される結果となっています。また、洗練された加工技術により、皮を残した状態でも品質を保つことが可能となり、衛生面や安全性も考慮されています。

くら寿司とベイシアで楽しむ新商品の詳細


「アセロラ真鯛®湯引き」は、くら寿司で280円(税込)で販売され、2025年6月27日から7月21日までの期間、各店舗で提供されます。この商品は、他では味わえない新しい食体験を提供するものであり、数量限定のため、早めの訪問をお勧めします。また、ベイシアでは「アセロラ真鯛®」の寿司やお造りが2つの異なる価格帯で販売される予定です。寿司は5貫538円(税込)、お造りは切り身が430円(税込)で提供されます。

サステナビリティへの貢献


このプロジェクトは、食品ロスの低減に寄与することを目的としています。養殖業界では、マダイの品質保持が大きな課題であり、そのための新しい取り組みとして、アセロラ副産物を利用した飼料の開発が行われました。これにより、持続可能な養殖業の推進にも寄与することが期待されています。

まとめ


アセロラ真鯛®は、近畿大学とニチレイフーズの先進的な取り組みにより実現した、新しい形式のマダイです。この新しい素材を使った料理を多くの人々に楽しんでもらうため、くら寿司やベイシアでの販売が開始されます。日本の食文化に新たな風を吹き込む「アセロラ真鯛®」を、是非この機会にお試しください。


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