新しいサーフィンスクール
2025-06-13 11:01:22

九十九里に誕生する新しいサーフィンスクールで挑戦の喜びを体感しよう!

新しいサーフィンスクールが九十九里に登場



九十九里町に新たに設立されるサーフィンスクール「Twelve Surf」は、2025年6月9日にクラウドファンディングを通じてその誕生を発表しました。プロサーファーの植草祥悟さんが代表を務めるこのスクールは、特に障がい者や難病を抱えた方々が安心して参加できる環境作りを目指しています。

プロジェクトの背景



このプロジェクトは、サーフィンに挑戦したいけれども踏ん切りがつかない人々や、障がいを持ちながらも新たな挑戦を求めるすべての方々に向けて立ち上げられました。植草さん自身が特発性後天性全身性無汗症(AIGA)という難病を抱えつつもプロサーファーとして活動しており、その経験から、“誰もが挑戦できる場が必要”だと感じたことがきっかけです。

九十九里の豊かな自然を背景に、サーフィンを通じて多くの人々に挑戦する喜びや海の魅力を伝えたいと考えています。

サーフィンスクールの特色



「Twelve Surf」では、映像を利用した少人数制のサーフィンスクールを開設します。レッスン中の様子を撮影し、その映像を通じて参加者自身の成長を可視化することが大きな特徴です。初心者でも安全に楽しむことができ、自分のサーフィン技術の向上を実感できるレッスンを提供します。

また、クラウドファンディングの募集期間は2025年7月15日までとなっており、目標金額200万円を設定しています。この資金は店舗の整備や撮影機材の購入、障がいを持つ方々への対応設備の整備に充てられる予定です。

支援のリターン



プロジェクトを支援してくださる方々には、様々な特典が用意されています。オリジナルのTシャツやマンツーマンのサーフィン体験、さらにニックネーム入りのオリジナルタオルやプロによるオリジナル動画も手に入れることができます。詳細はクラウドファンディングのプロジェクトページで確認できます。

将来的な展望



プロジェクトが成功した場合、2025年11月には実店舗のオープンを目指しています。開業後は地域住民や首都圏からの来訪者に向けた初心者向けのレッスンや障がい者向けのサポート、さらには映像を活用した成長サポートプログラムなども展開予定です。定期的に映像講座やイベント開催も計画しています。

植草祥悟さんのメッセージ



植草さんは「自分自身が難病を抱えながらもサーフィンに挑めたのは、海と仲間の力のおかげです。だからこそ、“誰でも挑戦できる場所”を作りたいと思い、このプロジェクトを始めました。皆様のご支援、心よりお待ちしております。」と語っています。

海と仲間の力で、新たな挑戦の場を共に創りましょう!


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