昨年の成功を受けた特別限定車
最近、東京オートサロン2025において、BYDの特別限定車「BYD SEAL Edition Pale Green」が発表されました。昨年6月から販売を開始し、人気を博した「BYD SEAL」の最新モデルです。この車両は、BYD創業30周年を記念し、全国で30台の限定販売となります。これは、後輪駆動仕様が20台、四輪駆動仕様が10台の設定です。
受賞歴が物語る安定した人気
BYD SEALは、発売以来、その卓越した性能で評価され、日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーに選ばれるなど、多くの賞を受賞しました。また、RJCカーオブザイヤーの「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞したこともあり、これは中国車メーカーとして初の栄誉です。これらの評価は、EVとしての実力を証明するものです。
パフォーマンスとデザインの両立
「BYD SEAL」は、高性能なリン酸鉄リチウムイオンバッテリー搭載し、驚異的な充放電性能や走行性能を誇っています。このため、多くのユーザーからはコストパフォーマンスの高い車として支持されています。また、スタイリッシュなデザインも、多くの人々を惹きつけている要因の一つです。販売開始からこれまでに約700台が販売されています。
限定モデルの特別仕様
今回の「BYD SEAL Edition Pale Green」は新たに特別色のペールグリーンが採用された点が大きな特徴です。この色は日本国内では初めて見ることができるオリジナルカラーであり、個性的な外観が注目を集めることでしょう。また、機能面に関しては他のSEALモデルと同様の性能を持っています。
特別価格とキャンペーン
「BYD SEAL Edition Pale Green」は、特別導入記念キャンペーンの対象モデルです。価格は後輪駆動が528万円のところ、特別価格で495万円に、四輪駆動は605万円が572万円になります。この特別価格には、販売台数が上限に達した場合、終了する場合があるため早めの購入が推奨されます。
BYDの信頼性
BYD Auto Japanは、神奈川県横浜市に本社を置く会社で、BYD製の乗用車の販売とサービスを専門に行っています。世界的に高まっているEV需要に応え、独自技術を駆使して電気自動車の先駆者としての地位を確立しています。特に、ブレードバッテリーやe-Platform 3.0など、最先端の技術を利用し、現在、400以上の都市で展開中です。
結論
「BYD SEAL Edition Pale Green」は、特別なデザインと最高の性能を兼ね備えた車両であることが、今回の東京オートサロン2025で確認されました。自動車の未来を先取りしたい方々にとって、この限定車は見逃せない一台となるでしょう。発売日は2025年1月10日予定ですので、興味がある方はぜひBYD正規ディーラーでチェックしてみてください。