タリーズコーヒーがEARTH HOUR 2025に参画
タリーズコーヒージャパン株式会社は、2025年3月22日(土)にWWFが主催する「EARTH HOUR 2025」に参加することを発表しました。この活動は、17社傘下の58ブランドの外食チェーンやホテルと共同で行われ、全国の170店舗で実施されます。この取り組みでは、店舗の看板のライトダウンや客席の一部を消灯し、環境保護に関する啓発ポスターの掲示などが行われます。また、タリーズコーヒーは、この機会を利用してお客様と共に地球環境問題について考える場を提供します。
EARTH HOURの背景
「EARTH HOUR」は、世界中の人々が同じ日、同じ時刻に電気を消すことで、気候変動や生物多様性の保全への意識を高めるイベントです。2007年に始まったこの活動は、年々参加国や地域が増え、現在では180以上の国と地域が参加する世界最大級のグラスルーツイベントになりました。2025年のこの日、午後8時30分には、各地で電気を消すことで「地球のために1時間を過ごしましょう」と呼びかけます。
この取り組みは、株式会社セブン&アイ・フードシステムズの提案により2018年から始まりました。タリーズコーヒーは今年で6回目の参加となり、各店舗が一体となって発信力を高めていく姿勢を見せています。企業とお客様が共にこのイベントに参加することで、より効果的な環境啓発活動が実現できると期待されており、一緒に考え行動する場としての意義も深まっています。
地球環境を考えるきっかけに
環境問題に対する認識が高まる中、タリーズコーヒーはお客様と共に地球環境について考えることが非常に重要だと考えています。参加する店舗では、消灯することによる視覚的なインパクトに加え、ポスターを通じての情報発信など、多様な形で意識の向上を図ります。お客様がこの活動に参加することで、ただの消灯にとどまらず、地球環境への貢献を考えるきっかけになることが目指されています。
また、特設サイトも設けられており、EARTH HOURの詳細や参加方法が紹介されています。誰もが参加できるこのイベントは、自分自身の行動が環境に与える影響を見つめ直す良い機会です。地球を愛する多くの人々と共に、「地球のための最大の1時間」を創り上げるチャンスに、ぜひ多くの方々に参加していただきたいと思います。
まとめ
タリーズコーヒーが参加する「EARTH HOUR 2025」は、環境問題に対する意識を高めるための重要な取り組みです。お客様と共に、このイベントを通じて地球環境について考え、行動を起こすことが期待されています。消灯というシンプルな行動が、多くの人々に深いメッセージを伝えることができるのです。ぜひ、この活動に参加し、未来のために行動していきましょう。