カラフルフォトリンピック
2025-06-20 19:57:26

第2回カラフルフォトリンピックの高校生カメラマン大募集!

第2回カラフルフォトリンピック 高校生カメラマン大募集!



一般社団法人カラフルフォトリンピックが主催するこのコンテストは、障害のある子どもたちの素晴らしさを写真を通じて伝える取り組みです。第2回目となる今年は、2025年8月19日に千葉県市川市で撮影会が行われ、全国の高校生カメラマンを対象に参加者を募っています。

コンテストの概要


このコンテストの最大の特徴は、障害児の「ありのままの姿」を捉えることです。前回大会金賞受賞者の近藤櫻仁さんは、参加した子どもたちの純真さと温かさに心を打たれ、「私たちが特別なことをしなくても、彼らは自己表現を楽しんでいる」と振り返りました。この想いこそが、カラフルフォトリンピックの真髄です。

撮影会について


【日程】


  • - 撮影日:2025年8月19日(火)10:30〜15:00
  • - 延期:悪天候時は8月21日に延期されます。

【場所】


  • - 撮影場所:和洋学園 国分キャンパス(千葉県市川市)
  • - アクセス:JR市川駅からバスまたはタクシーで約15分。京成国府台駅や北総線矢切駅からのバス利用も可。

【参加資格】


  • - 対象はすべての高校生(含むフリースクール、通信制、高専、インターナショナルスクールなど)。
  • - 使用機材は2000万画素以上のカメラが推奨されており、無料のレンタルも可能です。
  • - 定員は先着30名で、参加費は無料です。

【スケジュール】


  • - カメラマン申込締切:7月31日(木)
  • - 写真 + 作文提出期限:9月20日
  • - 受賞作品の発表日:11月14日(金)
  • - 展示会:11月20日(木)〜 12月8日(月)
  • - 授賞式:12月6日(土)11時~

撮影時のルール


撮影に関して、重要なルールは1つです。それは、障害児の自然な魅力を写し出すこと。ポーズを強要したり、カメラ目線を求めたりするのではなく、彼らの「ありのまま」に目を向けての撮影を重視しています。感覚過敏を持つ子どももいるため、しっかりとした配慮が求められます。

不適切な声掛け


  • - 「笑って」「こっち向いて」「ポーズをとって」などは避けましょう。

推奨する声掛け


  • - 「●●ちゃん、素敵!」「●●くん、いいね!」といった温かい言葉がけをお勧めします。

撮影当日、何が起こるか分からないからこそ、その場でのドラマを楽しむ姿勢が大切です。カメラマンとしての技術を越え、子どもたちとの心のふれあいが待っています。

応募方法


1. 公式ページから詳細を確認し、応募フォームにエントリーを行います。
2. 公式LINEに参加し、事前説明の動画を視聴します。
3. みんなで撮影会を創り上げましょう!

最後に


このプロジェクトは単なる撮影ではなく、気づきや学び、心の交流を大切にします。ぜひあなたの感性を持って、子どもたちの「ありのまま」を写真に収めてください。「障害」という言葉に不安を感じるかもしれませんが、前回参加した高校生たちは子どもたちと向き合うことで、自身の殻を破り、広がる共感を得ていました。その経験は、あなた自身にとっても、子どもたちにとってもかけがえのないものになるはずです。


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