墨田区八広でのパンマルシェ「rebakeプチ!!」へようこそ
2024年3月15日(土)、東京都墨田区八広にある合同会社クアッガが主催する「rebakeプチ!!」が開催されます。このイベントでは、パン屋の店頭で残った美味しいけれど売れ残ってしまったパン、通称「ロスパン」を集めたマルシェが行われ、全国10以上のパン屋から選りすぐりのロスパンを一堂に楽しむことができます。
入場無料で楽しめる美味しいロスパンの数々
パンマルシェの特徴は、まず入場料が非常にお得なことです。優先入場券を購入した方のみが11:00から12:00に入場でき、その後は12:30から誰でも無料で入場可能で、売り切れ次第終了となります。事前にチケットを手に入れて、スムーズな入場を目指しましょう。なお、優先入場券は250円で、当日券は2名までの入場が可能です。
会場では、パンの販売だけでなく、ロスパンに関する特製のガイドブック「ロスパンの教科書」も配布され、さらにフードドライブも実施されます。賞味期限が2ヶ月以上の乾物やレトルト食品、缶詰などの不要品をお持ち込みいただけるので、ぜひご協力いただければと思います。
ロスパンが抱える美味しさとは?
「ロスパン」とは、確かに一部の方にとっては違うイメージを抱かれているかもしれませんが、実際には美味しさに全く問題はありません。ロスが生じる理由は、気候や市場の動向など、多くの意外な要因がからんでいます。つまり、これらのパンはまだまだ美味しく、私たちの手の届くところに来る可能性があるのです。
マルシェの場で、ぜひロスパンの背景やその価値について体験してみてください。スタッフが詳しく説明してくれるので、きっと新たな発見があること受け合いです。美味しいものを食べるだけでなく、廃棄削減にも貢献できる素晴らしい機会です。
全国から集結する自慢のパン屋たち
「rebakeプチ!!」には、全国から協力店が集まり、ハード系からソフト系まで幅広いパンがラインナップされています。例えば、北海道の美富ベーカリー、群馬県の小梅のしっぽ、千葉県からはパンをかじった犬と猫が参加。また東京都や神奈川県、さらには長崎県など、多様な地域のパン屋の特色が楽しめます。
前回経験した方でも、一度口にしてみる価値のあるパンときっと出会えることでしょう。
地域と共に持続可能な社会を目指して
「rebake」は、日本最大級のパン通信販売プラットフォームとして、パンの廃棄削減を目指しています。フードロスの解決を通じて持続可能な社会を実現するために、利用者は美味しいパンを楽しむとともに、社会貢献にも寄与できるのです。公式ウェブサイトやSNSもぜひチェックしてみてください。
総じて、「rebakeプチ!!」は、美味しさを楽しみながら地域と環境に優しい行動ができる絶好の機会です。家族や友人と一緒に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしています。