安田菜津紀さん講演会「東北から命をみつめて」が松戸で実施
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが2025年2月28日(金)に、松戸市民劇場大ホールで講演会「東北から命をみつめて」を開催します。東日本大震災以降、安田さんは陸前高田市の人々の姿をカメラを通じて捉え、そのリアルな声を伝え続けています。今回の講演会では、安田さんが体験してきた貧困や災害、さらには難民問題について、お話を伺います。
講演会の内容
安田さんの講演は、単なるスライドショーにとどまらず、講演参加者が「命を守るために何ができるのか」という問いを考えるきっかけを提供する場となります。東北地方だけでなく、世界各地で起きているさまざまな問題の中で、生きるための地域のつながりの大切さを感じさせる内容となっています。
託児サービスも完備
特に嬉しいポイントとして、講演会には託児サービスが設けられています。小さなお子さんを育てている方々も安心して参加できるよう特別に設計されており、託児の費用もお得な価格で利用可能です。生活クラブの組合員や当日加入された方は無料で利用でき、一般の方もお子さん1人につき500円で利用できます。託児の申し込みは2025年2月16日(日)まで受け付けています。
参加方法と詳細
- - 日時: 2025年2月28日(金)10:30~12:10(開場10:00)
- - 場所: 松戸市民劇場大ホール(千葉県松戸市本町11-6)
- - 参加費: 無料
- - 申し込み: 公式サイトやQRコードからの申し込みが必要です。参加希望者は事前に申し込むことをおすすめします。
(申し込みサイトURL:
こちら)
生活クラブについて
今回の講演会を主催する生活クラブ生活協同組合・千葉は、約42万人の組合員を有する、21の都道府県にまたがる協同組合です。食品の共同購入活動を通じて健康や安全を重視しながら、地域社会とのつながりを大切にしています。また、生活クラブの活動は、地域の福祉や居場所作りなども手掛けており、地元の人々にとっても重要な存在となっています。
終わりに
安田菜津紀さんの講演会は、多くの方々にとって心に響く機会となるでしょう。地域社会と真剣に向き合い、命を守るというテーマを学ぶことで、私たち自身の生活にも質の高い影響を与えてくれることを期待しています。この貴重な機会をお見逃しなく。ぜひご参加いただき、一緒に地域や命の大切さを考える時間を共有しましょう。